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ストロベリ-ナイト (光文社文庫 ほ 4-1)

ストロベリ-ナイト (光文社文庫 ほ 4-1)

ストロベリ-ナイト (光文社文庫 ほ 4-1)

作家
誉田哲也
出版社
光文社
発売日
2008-09-09
ISBN
9784334744717
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「ストロベリ-ナイト (光文社文庫 ほ 4-1)」の関連記事

『ストロベリーナイト・サーガ』要潤が演じる“最凶の殺人鬼”が大反響「強すぎて笑う」

『ストロベリーナイト』(誉田哲也/光文社)

 6月13日(木)に、二階堂ふみ、亀梨和也がダブル主演を務めるドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』第10話が放送された。この回で放送された『ブルーマーダー』は、二部構成のうちの前編。“シリーズ最凶”と言われ、圧倒的な強さを誇る殺人鬼「ブルーマーダー」に視聴者からは「強すぎて笑う」「しばらく国外で傭兵やってた設定とかないの?」などと驚きの声があがっている。

 同ドラマは誉田哲也の警察小説「姫川玲子」シリーズ(光文社)を原作として、2010年から竹内結子主演で連続ドラマや映画が制作された人気作。今回はキャストを一新し再映像化となった。ノンキャリアでありながら、直感と飛躍した思考、行動力を武器に班を率いる女性警部補・姫川玲子(二階堂ふみ)が、班員の菊田和男(亀梨和也)らとともに、数々の難事件の真相に迫る。

 池袋のビル内で、池袋界隈で勢力を持つ暴力団「秋葉組」の組長・河村丈治(湯江タケユキ)が撲殺死体で発見される。残った傷から、犯人はまずターゲットの両鎖骨と脊椎を折り、両腕両足を動かせない状態にした上で殺害すると…

2019/6/20

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“竹内結子版”ファンも脱帽! 『ストロベリーナイト・サーガ』第7話の出来栄えに拍手喝采「山本耕史ありあり!」

『ストロベリーナイト』(誉田哲也/光文社)

 5月23日(木)に二階堂ふみ、亀梨和也がダブル主演を務めるドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』第7話が放送された。第7話は、2013年に竹内結子主演で公開された映画『インビジブルレイン』の前編。放送終了後「本家大ファンだけどこっちも好きだわ」「(今作のほうが)小説に忠実」と称賛する声が続出している。

 同ドラマは誉田哲也の警察小説『姫川玲子』シリーズ(光文社)を原作として、2010年から竹内結子主演で連続ドラマや映画が制作された人気作。今回はキャストを一新し再映像化となった。ノンキャリアでありながら、直感と飛躍した思考、行動力を武器に班を率いる女性警部補・姫川玲子(二階堂ふみ)が、班員の菊田和男(亀梨和也)らとともに、数々の難事件の真相に迫る。

 第7話では、暴力団「西堂組」の下部組織「六龍会」の構成員・小林充(古野陽大)が惨殺される事件が発生。やがて特別捜査本部に「小林充を殺したのは“ヤナイケント 24歳”」とボイスチェンジャーを用いた“タレコミ”の電話が入る。姫川らが捜査をしようとするが、警察上層部は…

2019/5/30

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ストロベリ-ナイト (光文社文庫 ほ 4-1) / 感想・レビュー

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W-G

超有名作を今更。インパクトのある事件と、しっかりキャラ立ちした登場人物たちが魅力的で、非常にリーダビリティは高い。捜査の描写はもう少し濃密な方が個人的には好みだが、軽くなり過ぎず、テンポを殺さずのいい案配ではある。ドラマ化されており、人物の顔が浮かびすぎるのも良し悪しだが、、この作品に関してはプラスになっている。特に井岡。もっとも、ドラマもちゃんと見た事はないが、ものすごく画の浮かんでくるストーリーと描写で、興味は沸いた。腹を切り裂いた理由や、深沢康之の事件が繋がってくる件は面白かった。次作も読んでみる。

2017/02/20

ehirano1

開幕強烈なグロから読むのを止めようかと思いつつも、もう少しだけと思って読んでいるうちに最後まで読み終わってしまいました・・・・・不思議です。おそらくこのシリーズは追いかけることになりそうです。ところで、玲子の本当のプロファイリング能力(衝撃的ですしネタバレなので不記載)を見抜いたガンテツの洞察力には感服してしまいました。

2017/07/15

どんちん

TVの連続ドラマは記憶にあるが、本作品を原作とした単発版ものはなんとなくというレベルである。もっとも登場人物に大差はなく、また映像と原作のキャラ設定はそれほど大差はなく、あまり違和感を感じることなく読むことができた。たぶん、次作品以降は、おなじみの登場人物たちがということで安心して読める姫川シリーズ物となるのだろう。そんなわけで、所々の記憶しかないため、意外と”新しい”姫川シリーズとして楽しめた。

2013/10/13

aya

久しぶりにシリーズを読み返そうと思い、ストロベリーナイトを再読。殺人ショーの描写がリアルで、文章を読むと目の前にその光景が浮かんでくるようだった。あまりに残酷で、気持ち的に目を細めながら読んだ。主人公の玲子の姿はとてもかっこ良く、その周りの登場人物も皆魅力的で、どんどん読み進めることができるお話だと思う。井岡が出てくるととても和んで、ニヤニヤしながら読んでしまった!!!

2015/03/27

きさらぎ

明日は今日と変わりない日であると思っているが、何の前触れもなく不幸はやってくる。暴行・殺人・事故や病死。準備も許されない理由なき犯罪。残虐な事件、理不尽な対応。そこで負けてしまってはこの先ずっと下を向いていなくてはならなくなるが、誰かの手助けさえあれば、戦って勝ち取って自分の人生を取り戻すことができる。気長に待っていてくれる人、その時になったら共に戦ってくれる人、ずっと信じてくれる人が自分のそばにはいるだろうか。「人間なんてのはな、真っすぐ前だけ向いて生きてきゃいいんだよ」あのガンテツが言うからなお響く。

2017/07/06

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