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女神の噓: 金融探偵・七森恵子の事件簿 (光文社文庫 い 47-2)

女神の噓: 金融探偵・七森恵子の事件簿 (光文社文庫 い 47-2)

女神の噓: 金融探偵・七森恵子の事件簿 (光文社文庫 い 47-2)

作家
井上尚登
出版社
光文社
発売日
2016-06-09
ISBN
9784334773038
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女神の噓: 金融探偵・七森恵子の事件簿 (光文社文庫 い 47-2) / 感想・レビュー

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K

前作よりもこっちの長編のほうが面白かった。昔の友達は大事やね。

2017/08/12

さんつきくん

前作は連結短編集だったが、今作は一つの長編。金融探偵七森恵子シリーズである。井上尚登作品らしい大どんでん返しの応酬が炸裂する。今回は円経済研究所からの依頼で、財田剛が率いるモネタ・ファンドに潜入捜査する。七森にはどうしても、巨額のお金が必要だったので、引き受けたのだが。驚異の利率を誇るが謎があるらしい。そこで、高校時代の親友・美咲がいた。美咲は高校卒業後、イエール大学を出た秀才だ。高校の学園祭で七森達はバンドを組み演奏している。その美咲がモネタファンドの社員と知ると、複雑な七森だったが。

2021/04/04

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恵子、環と美咲の三人、オンナの友情が爽やかな分、美咲の出生の秘密が哀し過ぎ。財田一族はじめ性格ひねてる円研究所長とか滅茶苦茶がっかりな佐竹教授とか、登場人物が皆なかなかに味わい深くて好きです。あ、本筋のストーリーもちゃんと楽しめました。

2016/11/23

ポケット

実際にある職業なのでしょうか?金融探偵。 巨大ファンドに潜入捜査。そこは命も狙われるような秘密を抱えている。私の知らない世界でそこに何があるのか、引き込まれてしまうミステリーでした

2016/08/18

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