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東京近江寮食堂 青森編 (光文社文庫)

東京近江寮食堂 青森編 (光文社文庫)

東京近江寮食堂 青森編 (光文社文庫)

作家
渡辺淳子
出版社
光文社
発売日
2020-09-09
ISBN
9784334790813
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東京近江寮食堂 青森編 (光文社文庫) / 感想・レビュー

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鉄之助

滋賀県公認の宿泊施設から始まった東京・谷中の食堂を舞台にした、シリーズ本の第3弾。今回はタラコの「子和え(こあえ)」など青森の郷土料理が、物語全体に”いい味”を出していた。私にとっても馴染み深い料理だけに親近感マシマシ。生粋の滋賀県人が経営する食堂に、青森から家出して来た主婦の”新人アルバイト”が加わって、物語は急展開。人間であれば誰もが裏に抱えている”闇”にスポットが当てられ、様々な人とかかわることでポッと救いが光となって射してくる。じわっと感動できる1冊だった。

2021/04/08

しんごろ

東京近江寮食堂の料理長と妙子と店長の安江の絶妙なコンビ。さらにパワーアップしてる気がする。今回は青森編ということで青森の料理。せんべい汁しばらく食べてないなあ。食べたくなったよ。味噌カレー牛乳ラーメンは気になるんだよね。いつか食べてみたいな。さて、夫婦関係、家族間、人それぞれ悩みや問題を抱えてるさ。いろいろあるけど、どこかで解決するかもしれないね。ケンカをしても、揉めても、お腹は減る。美味しい物食べたら、悩みも問題もほんの小さな事になることもあるかもね。とりあえずめでたしめでたしで良かったよ。

2020/11/30

タイ子

シリーズ第3弾。諸々の事情により東京の谷中に移転した近江寮食堂。店長の安江と料理長の妙子。還暦プラス1のおばちゃんコンビがいい味出しすぎて、店員が足りません。そこにやってきた睦美という青森出身の女性。青森編とはこういうことなのね、と思いながら読み進むと青森のご当地料理が次々に紹介。特に塩の成分、効能について子細に述べてるっていうのもすごいな(勉強になりました)。子連れの女性客の悩みあり、睦美が青森から来た本当の理由を知りいざ青森へと同行する安江と妙子。いろんな経験をしてきた2人だから掛ける言葉が頼もしい。

2020/10/13

相田うえお

★★★☆☆20124【東京近江寮食堂 青森編 (渡辺 淳子さん)】シリーズ第三弾。東京中谷に移転した東京近江食堂、バイトが長続きせず、募集してもなかなか見つかりません。そんなところに専業主婦だという女性が働かせて欲しいと。さて。◯キャベツに切り干し大根入れる?◯滋賀県、滋のイナズマ部分がゲジゲジっぽいんで県民は自虐的にゲジゲジ滋賀県って呼ぶらしい◯高野豆腐と凍み豆腐は製法が少し違うらしい。凍り豆腐はJAS規格での正式名称◯イカは青森ではイガと言うらしい◯青森の赤飯は甘いらしいがキュウリの砂糖漬けとは?

2020/12/13

カメ吉

シリーズ3作目。滋賀から上京し食堂で腕を振るう訳アリおばちゃんの妙子と東京のイケイケなおばちゃん店長の安江のコンビが食堂のお客さんの抱える問題をその人柄と料理でほぐしてくれます。新たなスタッフ睦美さんは青森から家出してきたこれまた訳アリ主婦。家出の理由を知った二人は睦美と共に青森へ乗り込む。家族とは?主婦、妻、母親とは?睦美を通して知る問題は殆ど我が家の抱える問題とリンクしてて他人事と思えなかった。今回は特に女性の抱える問題が大きなテーマでしたが登場する女性は皆強かった!宮崎、青森ときて次は何処か楽しみ。

2020/10/12

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