霹靂 惣目付臨検仕る(五) (光文社文庫 う 16-48)
霹靂 惣目付臨検仕る(五) (光文社文庫 う 16-48) / 感想・レビュー
やま
一放流の遣いてで惣目付の水城聡四郎の活躍の物語です。聡四郎が遣う一放流は、戦場で鎧武者を兜ごと唐竹割にするために編み出された剣法です。八代将軍徳川吉宗から惣目付を命じられる。これは老中をはじめ全ての者を取り締まることができる権限です。改革を行う吉宗は、聡四郎を使って従来の権威と慣例を打破していきます。
2023/06/27
蕭白
サクサクっと読了しました。早く続きが読みたいですね。
2023/06/22
水無月十六(ニール・フィレル)
シリーズ初読。八代将軍徳川吉宗の元で惣目付として働く水城聡四郎。幕政改革に取り組もうとしていた矢先自身に謹慎が言い渡されてしまい……。読んでから間が経ってしまったせいで内容をあまり覚えていなかったのだが、どうも他の方の感想を読んでいると話自体もそこまで進んでいないパートらしい。人称?としてよく出てくる「躬」の読み方がわからず、調べても馴染みがなさすぎて違和感が拭えないまま読み終えた。
2023/08/22
たぬきち
進んでるのか進んでないのか。紬が誘拐された辺りがピークだった。惣目付になってから段々ダウンしてきた。大奥に比べて敵が小物でつまらない。早くお師匠さまに帰ってきて欲しい。名古屋で一戦あるのかな。でも吉宗の配下の邪魔が入りそうな予感。
2023/07/08
えむ
聡四郎には身内以外は敵だらけ。目付なんぞ、敵ではなかった。
2023/11/25
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