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誘拐捜査

誘拐捜査

誘拐捜査

作家
緒川怜
出版社
光文社
発売日
2017-02-16
ISBN
9784334911485
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誘拐捜査 / 感想・レビュー

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ゆみねこ

八王子で下校途中の少女が誘拐された。犯人から14年前の誘拐殺人事件との関わりを明かすメールが。先が気になり、一気読み。冤罪・死刑制度も絡め、盛り沢山でしたが、面白かった。

2017/05/23

タックン

過去に起こった姪の失踪事件に現在起きてる誘拐捜査を交互に描いている作品。そこに死刑囚の冤罪問題まで複雑に絡んで途中までこんがらがって大変だった。終盤一気に話が進んで真相がわかるとちょっと拍子抜け・・・最後を丁寧に描いてほしかったな。それにこんなにも過去と関連させちゃうのは無理があるような気が・・・・。エピローグにほっとしたし続編があるのかな?

2017/08/11

まちゃ

緒川さん初読みでした。八王子の少女誘拐事件、それに絡む十四年前の姉妹誘拐事件。二十年前の姪の行方不明事件で自責の念にかられる刑事・楢橋が三つの事件の謎を追う警察小説。一つひとつの手掛かりから交錯する3つの事件の真相が明らかになっていく展開が気になって一気に読み終えました。面白かったです。

2017/05/13

Yuna Ioki☆

1766-199-40 事件の目的は違えど二作続けて幼女誘拐事件捜査のストーリーでした(笑)しかも真偽はともかく過去の冤罪事件かどうかまで同じとは(笑)20年前の事件がメインかと思ってたから肩すかしを食った(´`:)平岡の死は不要だったかも?

2017/08/27

ren5000

うーん。楢橋刑事のケジメの付け方がなーんかホームドラマのラストみたいで大団円ってちょっと違うような気がするなあ。せっかく面白く読んだのにエピローグで虚脱したよ。姪っ子の記者も好感度0だしもったいないお話でした。

2017/10/17

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