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或るギリシア棺の謎

或るギリシア棺の謎

或るギリシア棺の謎

作家
柄刀一
出版社
光文社
発売日
2021-02-23
ISBN
9784334913861
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或るギリシア棺の謎 / 感想・レビュー

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rosetta

★★★✩✩『エジプト十字架』に続く国名シリーズ。戦国時代末期に日本に漂着したギリシャ人の末裔の大富豪一族。長老の女性の死に殺人の疑いが。更には掘り起こされる四年前の孫娘の惨殺事件。 せっかくなんだから館の図面つけて欲しかったなぁ。 そんな動機でそんな事するかなぁ、という疑問は新本格に対しては持っても意味が無い。基本的にリーダビリティは悪くないのだが、解決編がやたらとダラダラ長ったらしいのは読んでいてツラい

2021/07/15

みいやん

柄刀さんの国名シリーズ2作目で今回は長編。時系列では1作目の直後になる。複雑な謎解きはおもしろかったが、正直ちょっと疲れた。

2021/04/21

ひいろ

★★

2021/08/23

engidaruma2006

柄刀一版「国名シリーズ」の第2弾。前作は短編集だったが、今作は書き下ろし長編。本家クイーンの国名シリーズでも「ギリシア棺の謎」が最長なので、それに敬意を表したのかな? 短編集ではローマ帽子やフランス白粉などに殆ど関係無い内容だったけれど、今作はギリシアにも棺にも関連があり、タイトルに偽り無しだった。 それはそれとして、今作は傑作。柄刀さんは数年置きに重厚な本格ミステリを発表するが、これが正にそれで、シリーズ探偵の南美希風が犯人当てと動機探しに挑む。複雑だが飛躍していないロジックが圧巻だった。面白かった。

2021/03/23

コチ吉

大いに期待して読んで、期待通りの出来栄え。登場人物達の理屈っぽいやり取りもそれはそれで楽しい。表面的な事象からは窺い知れない時空を越えた詭計の、何という奇抜さか。先が知りたくて、でも読み進めるのが怖いような、久しぶりのミステリを読む感興を味わった。

2021/03/17

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