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ありふれた魔法

ありふれた魔法

ありふれた魔法

作家
盛田隆二
出版社
光文社
発売日
2006-09-21
ISBN
9784334925178
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ありふれた魔法 / 感想・レビュー

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あー

読みやすくて、特に後半は一気に読んだ。男ってバカだなぁ。

2018/02/18

おふね

自分が年をとるほど、異性との年齢差が気にならなくなってきた。 だから、必然的に「許容範囲内」が広~くなっていく。 けど、私の周りには、そんなにダンディーなお兄さまはいないし… こんな関係に踏み切れる勇気もないのだけれど。 初読みの著者。 他の作品も読んでみたいなー。

2016/07/23

ophiuchi

渡辺淳一ほどあからさまじゃないけど、中年オヤジの不倫願望をターゲットにしてますね。もし自分が銀行員になっていたら絶対ドロップアウトしたろうと思ったのでした。

2011/05/30

mori

ロビンソンの歌詞が出てきて好感が持てた。恋愛が始まる時のときめき、これ以上進まないように…とセーブしようとする、でもセーブしきれず進んでしまうその葛藤が描かれていた。銀行員の厳しさ、男性心理の描写などが丁寧で、途中まではとてもおもしろく読めた。でも後半は、大きな代償を払った終わり方。貫くことができないという意味では、せつない気がした。常識的な終わり方と言えばそうもいえる。

2013/11/02

aya

恋をすると、昨日までの景色が違って見える。 メールが届く、気づくと頬が緩んでいる、浮き足立って、何をしていても、その人のことばかり。 色んなものを共有したい。心を通わせたい。 会えない間不安な分だけ、肌を合わせる時の大好きな人の温もりと体臭に包まれる幸福感。 読んでいて羨ましくなった。 彼女にとって彼は、最後まで憧れだったのかもしれない。

2018/04/19

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