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霧のソレア

霧のソレア

霧のソレア

作家
緒川怜
出版社
光文社
発売日
2008-03-20
ISBN
9784334925994
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霧のソレア / 感想・レビュー

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ミーコ

緒川さん作品 4冊め。専門用語が沢山 出て来るとの事でしたが、読んでみました。確かに難しかったですが、ストーリーは面白く玲子や、綾子を応援しながら読み進められました。塚田さんが呆気なく あんな結果になったのは残念でした。石坂の記事に期待したのに、悔しい! 何回か涙が滲む場面も。。。 次は「サンザシの丘」を読んでみたいです。

2014/06/22

Kaz

国家間の陰謀による陰謀に巻き込まれアクシデントが発生した旅客機が、何とかかんとか着陸まで持ち込むまでの話。緊迫した場面描写が続いたわりには、結末は呆気なくどこと無く拍子抜け。

2019/11/16

ねなにょ

この作品のための綿密なリサーチ、情熱は理解できる。しかし、メインの登場人物たちのキャラは薄く、あまりストーリーの展開に重要とは思えない人物や台詞、状況説明、及び、飛行機関連の性能や数字、解説が多すぎて、スピード感がおち、サスペンス色も薄れてしまっているし、あきてしまう。

2018/12/18

asa.com

ロサンゼルス発成田行きジャンボ。 テロリストの爆弾が誤ってしかけられた! ベテラン機長と女性副機長。 爆発したジャンボを成田に到着させようと奮闘するメインストーリーと、テロリスト、アメリカ、ロシア、ドイツ、日本の諜報機関と軍隊、機関士、機内乗務員、乗客、成田管制塔それぞれのサイドストーリーが張り巡らされ、重厚な読み応えのある一冊。 心にせまるのは「最後まであきらめなかった」という女性副機長の父親で伝説のパイロットの墜落事故。 最後まであきらめない決意をした副機長と亡き父親と機長の絆が素敵でした。

2014/03/09

カリン

ジャンボ機内で爆発が起き、副操縦士が・・・という言わばお決まりの設定に新鮮味が無かった。美人パイロットの登場でいくらか華を沿えている点と、少し前の作品ではあるが、原発事故を捕らえている点は評価できると思う。。国家レベルの陰謀と航空機の専門用語は解り難かった。的を絞ったほうが良かったのでは?

2015/02/24

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