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ラストボール

ラストボール

ラストボール

作家
川中大樹
出版社
光文社
発売日
2013-03-16
ISBN
9784334928773
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ラストボール / 感想・レビュー

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nyanco

川中大樹さん、『茉莉花』で日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞され、デビュー後1冊目。スポーツライターになった元・球児の島野は、同期会のメンバーだった今は亡き中尾の日記を奪われてしまったことから、過去の事件を掘り起こすことになる。デビュー作よりも読みやすくなりました。高校球児のその後や、当時への想いもとても良く描かれています。島野や、元球児達、そして、島野の妻、息子のキャラも良く、彼の日常が描かれるシーンもとてもよい感じでした。いよいよ謎解きになって登場するスコアシートは…続→

2013/06/16

あー

さくっと、ドキドキしながら読めました。ちなみにスコアブックは読めませ~ん

2021/08/25

まぁにぃ

高校野球球児だった島野は、ある事件から「魔球」に疑問をもった。 展開的には予想通りに流れていった。 しかし、最後に島野が気づいたことに「あの球は?」の含み。 高校野球は、「清く正しい」だけではない サクッと、読めます

2019/06/09

Humbaba

自殺は一つの解ではある.しかし,それによって責任を取るという事にはならない.死んでしまえばもはや何もすることが出来ない.それはある意味で逃げであるとも考えられる.生きていてこそ責任を取る事ができるという考え方もある.

2013/04/18

よっしー

★★★なんとなく想像通りの展開だったが、楽しめた。

2015/06/04

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