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Dr.インクの星空キネマ

Dr.インクの星空キネマ

Dr.インクの星空キネマ

作家
にしのあきひろ
出版社
幻冬舎
発売日
2019-01-01
ISBN
9784344016101
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ジャンル

Dr.インクの星空キネマ / 感想・レビュー

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❁かな❁

キングコングの西野亮廣さんの作品。初めて読みました♪絵が上手いのは少しは知っていましたが、半端じゃない画力にびっくり!!すごく細かくペンで描かれていて、好みの絵かと聞かれると本来は好みの絵のタッチではないのにも関わらず、スゴイって素直に思ってしまうような絵でした★かなり繊細で個性的な絵で西野さんの芸術的センスの凄さに感動し、お話も切なく優しくファンタジー溢れる作品に惹きこまれました*西野さん自身が子供の頃に疑問に思っていたことの答えが書かれています!4つのお話で全て繋がりがあり素敵な連作短編集でした☆

2015/06/06

aquamarine

キングコングの西野さんの絵本。ものすごく緻密な絵を大変な時間をかけて描かれることはテレビなどで見て知っていましたが、こうやって絵本の形で目にすると圧倒されます。ストーリーは独特の世界観を持っていて、それぞれ少し不思議なストーリーが、ふんわりと繋がっています。正直、これは話に相当好き嫌いがあると思うし、絵本といっても子供向けではないと思います。でも私はとても好きでした。また、あとがきにあった子供の自分へのアンサーブックという話は心を打たれました。常識でしか子供と向き合ってこなかった自分に、ちょっと反省です。

2017/01/20

さっちん@顔面書評

夢をテーマにした短編集です。 4つの話が少しずつリンクしていて、全体で1つの作品としても楽しめます。 2009年発行の作品で、まだこの頃は英文がついていません。絵と文章が別々のスタイルは確立されています。 ここ最近(2021年)の西野さんのお話を聞いていると、どうもこのDr.インクが西野さんの数々の絵本を繋ぐ重要人物っぽいです。 2023年くらいから伏線回収が始めるということですので楽しみにしてます😊💕

2021/07/13

Emperor

「上から作ったのです」。西野さん、かっこよくて泣けてくるぜ。

2018/10/16

リコリス

イラストの細かさもすごいけど、あっ、この音は!この少女は!とリンクしていくストーリーも面白く前に戻って確認してしまった。「子供に質問された時に素敵な作り話を添えて答えてあげられる大人でありたい」という夢のある思いから子供の頃自分が不思議に思った事へのアンサーブックとして作ったというこの絵本。「私はどこにだって行ける。たまに迷子になるけどね。そして君もどこにだって行けるよ」というメッセージも込められている。看板の文字もさすが芸人さん!面白い見応え読み応えのある熱い絵本です。

2019/03/28

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