KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

「リング」に立つための基本作法

「リング」に立つための基本作法

「リング」に立つための基本作法

作家
オカダ・カズチカ
出版社
幻冬舎
発売日
2021-12-25
ISBN
9784344038936
amazonで購入する Kindle版を購入する

「リング」に立つための基本作法 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Roko

オカダは新日本プロレスに在籍していますが、メンターとして登龍門のウルティモ校長の存在はとても大きいものであることが、この本の中で語られています。プロレスラーという危険な職業をしている以上、何が起こるかわからないのです。自分のことも、対戦相手のことも、ちゃんと考えること。でも、なるようにしかならないこともたくさんあるのです。だから必要以上に責任を感じなくていいのだということ、そういうことをウルティモ校長は常に教えてくれるのです。プロレスの地位向上を目指して、オカダはこれからも活躍していくでしょう。

2022/03/25

Y2K☮

AEW移籍が決まった記念に。想像していた以上にストイックで研究熱心な努力家。本人言うところの「後輩体質」で教えてもらったことを素直に実行しているのかもしれない(特に師匠であるウルティモ・ドラゴンは、生活面も含めて本当にいい背中を見せていたらしい)。赤いフェラーリは2012年のG1前にも乗っていたけど、会社がリースしたのかなと思った。いまなら所有していても驚かない。似合う。「時計はカルティエではなくロレックス」が胸に響いた。本はコンビニではなく書店で買うに近い発想かも。ぜひ全米にドルの雨を降らせてください。

2024/03/08

ムーミン

小さい頃夢中になって見ていたプロレス。そして強いプロレスラーとして描いていたイメージ。オカダ氏の文章を読み進めるにつれ、その強さは肉体や精神だけではなく、もっと人として大きく深いものだと強く伝わってきました。今年度縁あってオカダ氏と関わる機会をいただきましたが、これからも長く縁をいただけそうです。ぜひとも深いお話をしてみたいと願っています。

2022/03/11

尿酸値高杉晋作

身に付けるものへの拘りは素晴らしい。 昔のレスラーは巡業の移動では皆スーツ。 またスーツは身体のデカさを際立たせるんだわ。 オカダ選手はそれが分かっているのだろうな。 しかし、「プロレスラーでもこんな車に乗れるんですね」と宣った警察官は許せん。

2022/03/17

ハメ・ドゥースト

同郷の若者の活躍が誇らしい。夏に予定されている講演会にも期待。p.20人は往々にして限界を自分で決めてしまっている。しかし、人は誰でも自分で思う限界を遥かに超える力を持っている。限界は実は限界ではない。未体験領域に挑戦する。その結果、成長があり、まだ見ぬ自分と出会うことができる。限界を決めてはいけない。決めなければ、力はどこまでも伸びていく。成功者は、このシンプルな原理原則を実践している。p.94思っていることは言葉で伝えるべきだ。どんなに親しい関係でも相手を理解できない。「察してくれ」というのは傲慢だ。

2022/02/20

感想・レビューをもっと見る