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破れ星、燃えた

破れ星、燃えた

破れ星、燃えた

作家
倉本聰
出版社
幻冬舎
発売日
2023-08-23
ISBN
9784344041516
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破れ星、燃えた / 感想・レビュー

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ミーママ

図書館の本📚️ 倉本聰さんの名前は存じ上げていたが残念ながら「北の国から」などの作品はを観ていなかった。 歴代の大スターたちと親交があったようだ。懐かしい名前が出てきた❗ 2024-3

2024/01/14

tosca

「北の国から」の倉本聰ぐらいの知識しかなく、ご自身についてはあまり知らなかった。北海道に移住した頃の話も面白いが、しっかりと地元に根付いた生活をされているのを知り感心した。高倉健さんや裕次郎さんとの交流や、NHKと喧嘩をした話、富良野が突然観光地へ変貌した話、自然破壊から演劇の話までどれも面白い。「テレビはいつの頃からか、ひたすらヤング層をターゲットにし始め、らちもないお笑いや笑えないおふざけ、それに勝手に受けギャアギャア笑い、手を叩く痴呆的ガキ層に占拠されてしまった」ご自分の意見をハッキリおっしゃる方だ

2024/01/09

ばんだねいっぺい

続編があるすごさ。ただ回顧に終わらず、このまんま、何十冊と続くんじゃないかなと思わせるエネルギーを見せつけられた感じがする。負けてはいられない。なんとなくの反中央的な匂いは、この出来事からきたのかと知った。

2023/08/28

tetsubun1000mg

倉本聰氏は「北の国から」「やすらぎの郷」などTVドラマの脚本では一番有名な方のような気がする。 しかし、ちょっと時代が違うのか、前出のドラマはTVではほとんど見たことがない。 にもかかわらず石原裕次郎やショーケン、田中絹江、高倉健、勝新太郎、北島三郎などのエピソードは今まで語られなかった話が多く面白かった。 また「富良野塾」は何となく聞いたことが有ったが、建物をゼロから作って塾生を入れて育てていったとは知らなかったなあ。 損得で仕事をする方でなく、心意気で仕事を選ぶ昭和のTV界の巨匠のように感じた。

2023/10/22

必殺!パート仕事人

『北の国から』続きを考えているとエッセイで読んでいたのですが…。田中邦衛さんが亡くなった時に「私費でもいいから作りたい」と考えても、テレビ局の許可がないと過去の映像が使えないんですね。映画創生期の俳優さんたちが出てきて面白かったです。最近の俳優さんは知らないので。

2023/11/10

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