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木戸の椿―公事宿事件書留帳〈2〉 (幻冬舎文庫)

木戸の椿―公事宿事件書留帳〈2〉 (幻冬舎文庫)

木戸の椿―公事宿事件書留帳〈2〉 (幻冬舎文庫)

作家
澤田ふじ子
出版社
幻冬舎
発売日
2000-12-05
ISBN
9784344400450
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木戸の椿―公事宿事件書留帳〈2〉 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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onasu

作者はおそらく、「男の理想像」をこの菊太郎に託して描き上げたのではないか。解説子に、全く同感です。  公事宿鯉屋の居候田村菊太郎。居候なんで、きっちり働く訳ではないのだが、ここぞという時に明察と行動でもって、案件を解決に導く。出自もあるから、奉行所も一目置く、てことで公事宿としては、もう居ていただく、てな感じ。それでも時に、ただ飯、ただ酒、なんて悪口もご愛嬌。  各編の結末はサラっとしているが、中身では京の街を描き、文物にも触れていく。こんな奴はいねえ、と思いながらも、シリーズものの術中にはまっている。

2015/04/22

min2

シリーズ2作目。菊太郎の推理が光る!! 悲しい結末の話もあったけれど、彼の推理で助かった人も多い。どんどん彼の魅力にハマる…。

2015/06/23

星落秋風五丈原

弁護士事務所と旅館を兼ねた公事宿「鯉屋」の居候田村菊太郎が主人公のシリーズ。 次々と舞い込む難事件を、ある時は腕にものをいわせ、ある時は人情の機微を捕えて解決していく。お袖の娘、お千代が行方不明に。彼女はお袖が縫ってくれたでんち(袖なし半纏)を着ていたという。布地を見た菊太郎は、それが数百両の価値がある吉野間道と呼ばれ、茶入れの仕覆に使われるものだと気付く。

2002/10/18

kazu@十五夜読書会

ハードカバー読了済み(文庫もダブル登録で、共読本に反映させる)公事宿事件書留帳〈2〉決してハッピーエンドとならないけど、事件を推理し解決。ますます、はまりそう。① 闇の掟 ② 木戸の椿 ③ 拷問蔵 ④ 奈落のみず ⑤ 背中の髑髏 ⑥ ひとでなし ⑦ にたり地蔵 ⑧ 恵比寿町火事 ⑨悪い棺 ⑩ 釈迦の女 ⑪ 無頼の絵師 ⑫ 比丘尼茶碗 ⑬ 雨女 ⑭ 世間の辻 ⑮ 女衒の供養 ⑯ 千本雨傘 ⑰ 遠い椿 ⑱ 奇妙な賽銭 ⑲ 血は欲の色

2012/11/03

玲@灯れ松明の火

公事宿第二弾。澤田さんの書き方の特徴なんでしょうか?中盤まで事件が盛り上がるんですが、最後があっけない。サクッと結末のみみたいな短編が多い。え?そんなあっさり?と気が抜ける気がする。個人的には「お婆とまご」が印象に残りました。

2013/03/24

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