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発見 (幻冬舎文庫 よ 2-8)

発見 (幻冬舎文庫 よ 2-8)

発見 (幻冬舎文庫 よ 2-8)

作家
よしもとばなな
出版社
幻冬舎
発売日
2004-08-01
ISBN
9784344405639
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発見 (幻冬舎文庫 よ 2-8) / 感想・レビュー

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chantal(シャンタール)

30名の錚々たる著名人による「発見」をテーマにしたエッセイ集。それぞれの特徴が出た様々な発見が楽しかった。篠田節子さん、小川洋子さんのしんみり考えさせられる硬派な発見、椎名誠さんの涎垂れそうな麺に関する発見。周防監督のインドの魂、光野桃さんのお能の発見にはまたぞろ私のお能熱が頭をもたげる予感。唯川恵さんのあてもないのにどんな犬を飼うかの妄想も私の登山妄想に似てるし😅そして「ガンダムってそう言う話だったのか!」と私も一緒に発見。10年以上熟成した友人からの頂き本。カバーもなく痛み酷い。故に【断捨離対象本】

2021/08/06

桜もち 太郎

ざっと29人の作家、30のエッセイ。よしもとばなな作と思っていたら「よしもとばなな他」だったので驚いた。いろいろな文章がある。読みやすくふんわりしたものから、一体何を言いたいのやら、といった物まで30編もあると比較ができて面白い。とにかくテーマは「発見」。川上弘美の「ハズキさんのこと」がよかった。短編小説のような感じ。梁石日という人の「夢・幻の時は過ぎ」もよかった。飾らないユーモアに好感が持てた。

2017/02/06

調“本”薬局問悶堂

29人もいるといろいろある。面白いものから読みにくい文章まで。 私も新しい生活の中で何か「発見」できたらいいなと思う。 《2020年5月 登録》 社会人になるときに読んだ本。

2006/04/02

ジョナ

小川洋子『物語はそこにある』川上弘美『ハヅキさんのこと』清水義範『どんな小説が書きたいか』が特に面白かったです。

2015/04/25

サンドイッチ

タイトルに惹かれて購入。エッセイ・アンソロジーという形式は珍しいのか。読んでみるところころ文章が変わって読みにくかった。

2014/04/16

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