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×ゲーム (幻冬舎文庫 や 13-6)

×ゲーム (幻冬舎文庫 や 13-6)

×ゲーム (幻冬舎文庫 や 13-6)

作家
山田悠介
出版社
幻冬舎
発売日
2007-08-01
ISBN
9784344410022
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×ゲーム (幻冬舎文庫 や 13-6) / 感想・レビュー

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ミロリ

小学生時代に受けたイジメに対するとんでもない復讐。恐るべし蕪木鞠子。彼女は論外だけど、主人公にも腹が立つ。山田氏も含めて。蕪木のいじめられる要素が十数項挙げられ、その内容が酷いという件で。オチは完全なる山田テイスト。蕪木に守る宣言をした流れで、彼女のターゲットが英明から自分となるように必死こいて頑張れよ!と蕪木が過ちを犯してしまう前に、彼女に寄り添う彼へ言いたい。蕪木の、英明の写真にこっそりと写り込むのは凄技だと思った。

2014/08/01

もちまる

こわっ!超絶勘違いメンヘラちゃんって感じ!!それに実は協力してた同級生も怖い…。人を信じられなくなっちゃうじゃん…。ドキドキハラハラ読み終わりました。

2019/08/11

annzuhime

院内の本棚から。初読み作家。小学生の頃にしていたいじめ。あれから時が経ち社会人となった加害者の周りで復讐が始まる。なんか重いテーマのはずが軽く感じるのは文章のせいなんでしょうね。主人公もやたらと考えが浅はかだし、警察もリアル感なし。うーん。手元に読むものがなかったから読んでみたけど、好きな作家さんじゃないな。ごめんなさい。

2024/05/05

さーや

プロローグでもう犯人の見当がついてしまったかも?という軽い失望。それが単なる杞憂に過ぎなかった故の失笑。良いですねぇ😆痛くても全てが解決してスッキリ🎵とはいかないイヤ~な終わり方も好みです😊しっかし前後左右に蕪木?それは無理ーっ‼️( ;∀;)

2019/10/06

ヨッシー

山田悠介の本は「リアル鬼ごっこ」に続き2作目。内容は単純にいじめの復讐。文章はスラスラと読めます。いじめの復讐は面白いテーマだけど復讐の仕方がリアリティがないと感じました。もうちょっと現実的な復讐の仕方があれば良かった。エピローグとプロローグは読者を驚かす為につけたと思うんですがちょっと端的すぎかなと感じました。

2013/09/19

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