ゆめみるハワイ (幻冬舎文庫)
ゆめみるハワイ (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー
ワニニ
【旅週間@月イチ】昨年ハワイに行く予定だった時、愛犬の具合が悪かった私は家に残ったのだけれど、その時のことを思い出しながら読んでいた。ハワイっていうと、どうも“金持ちの休日”ハワイ通がうらやま~みたいなイメージもあるが、この本は何だか途轍もなくしあわせで温かい気持ちになれて、郷愁をそそる非日常の楽園感に涙したほど。ハワイは色々な人が訪れ住んでもいるし、またハワイに様々な思いを持っている。ばななさんのフラへの気持ち、ハワイへの気持ち、そして家族への思いが溢れていた。私も、今度行く時は、気分が違うだろうな。
2018/03/31
かおりんご
エッセイ。ハワイにいきたくなります!ばななさんのハワイが舞台の小説も、読んでみたいと思います。
2016/07/17
アキ
旅先でその土地についてのエッセイや歴史を読むのが楽しみのひとつ。今回はハワイでばななさんの世界に浸ってみました。はじめてのハワイは姉と母とだったらしいです。40目前にハワイにハマってフラも習うほどらしいですが、お父さんの思い出はこの本では出てきません。サウスポイントに初めて行ったときのことも書かれています。潮千穂さんのハワイイの写真がエッセイとマッチしていて素晴らしい。「みんなも人生に恋をしましょう。1回しかないのですから。そしてそれを忘れそうなとき、ハワイはいつでもそこにいてくれます。」
2019/03/25
Shoji
ハワイいいなぁ。 会社のこととか、普段のちまちましたこと全てが「そんなこと、どうでもいいや」って気分になれる。そんな太っ腹なところが大好き。 よしもとばななさんがこの本に書いている通り、この島々は「なにか優しい力に包まれている」のである。ますます、ハワイいいなぁ。 キップ買ってひょいとヒコーキ乗りますか!!
2016/02/14
izumi
大好きなハワイと優しい文章に癒されました。オチの無い話もありますが、「ひとりしかいない」などの教訓になる話も。ワイキキの意地悪なホテルってどこだろう?と勘ぐるのも楽しかったです。
2015/09/04
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