読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

長くなるのでまたにする。 (幻冬舎文庫)

長くなるのでまたにする。 (幻冬舎文庫)

長くなるのでまたにする。 (幻冬舎文庫)

作家
宮沢章夫
出版社
幻冬舎
発売日
2017-12-06
ISBN
9784344426825
amazonで購入する Kindle版を購入する

「長くなるのでまたにする。 (幻冬舎文庫)」のおすすめレビュー

絶妙なユルさに思わずクスリ。劇作家、宮沢章夫の綴るやさしい世界に浸る

『長くなるのでまたにする。(幻冬舎文庫)』(宮沢章夫/幻冬舎)

 劇作家の宮沢章夫氏をご存じの方は多いことだろう。氏の活躍の舞台は演劇のみならず、演出家、作家、遊園地再生事業主宰など幅広い。そんな宮沢氏のエッセイ集、『長くなるのでまたにする。(幻冬舎文庫)』(宮沢章夫/幻冬舎)を本稿ではご紹介したい。

 本書は「1章、2章…」のような感覚で、「ルート1、ルート2…」という形で進んでいき、各ルートには3または4編のエッセイが収められている。

 私が特に好きだった「ルート7」は、まず「エスプレッソマシンを買いたくてYouTubeでエスプレッソマシンの動画を見ているうちに、YouTubeでエスプレッソマシンの映像を視聴することに快感を覚えてしまい、いつまでたってもエスプレッソマシンを買えないでいる友人の話」から始まる。その次にくるのは、「いかに“台車”という道具が優れており有り難いものであるか」というテーマの熱弁。この「台車」のエッセイは、実に“宮沢節”が効いているというか、何とも素敵なエッセイであると感じた。

「台車」 この奥床しい響き。 なんでもない…

2018/2/27

全文を読む

おすすめレビューをもっと見る

長くなるのでまたにする。 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

メタボン

☆☆☆☆ やはり宮沢章夫の脱力系エッセイは面白い。ところどころ、プフッと笑かされる。今回のスタイルは「ルート〇〇」として区切られ、各ルートに3つのお題がある。3つのお題がつながっているときもあるし、脈絡がないときもある。この自由奔放さが、くだらなくも楽しい。

2020/04/13

しゅん

空転に次ぐ空転。京王線新宿から八王子までの40分を「旅」だと言い張る著者のように、この本の解決と意味のなさと突然の幕切れの連続を「人生」だと言い切ってしまいたくなる。あっという間に読んでしまったが、一つ一つ思い出したように読み直す気がする。しない気もする。

2019/02/25

みほこ

この人の想像力、妄想力は桁違い。意味がわからない。けど、吹き出きてしまうような面白さ。特に10円玉のお話は最高でした!笑

2018/12/09

nyanlay

初読み作家さん。作家さんと言うか劇作家らしいです。最初はあまり面白みを感じなかったのですが、スイカ割り辺りからくだらなさがまして来たようでした。楽ちんな一冊。

2018/03/04

aummer

ひゃ〜これはキツかった。何も知らないで買ったけど、時代遅れで笑かしてくるのがサムい!

2018/02/11

感想・レビューをもっと見る