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愛と追憶の泥濘 (幻冬舎文庫)

愛と追憶の泥濘 (幻冬舎文庫)

愛と追憶の泥濘 (幻冬舎文庫)

作家
坂井希久子
出版社
幻冬舎
発売日
2022-02-10
ISBN
9784344431652
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愛と追憶の泥濘 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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相田うえお

★★★☆☆22079【愛と追憶の泥濘 (坂井 希久子さん)】中学校の図書館司書をする莉歩(もちろん女性ね)が主人公なのかな。その彼氏は誰もが羨むイケメンなんだけどED(ETじゃないよ!それじゃ宇宙人だし。JT?やめときな!) いや〜、司書さんのやり方次第で図書館は変わるんですね。学校行事に合わせて特設コーナーを設けたりとか。さて、本作品、なんてったって終盤のガラリと変わる状況にオーマイガー!でした。こんな結末になろうとは思いもしませんよ。そして〜登場した全ての人物(マジで全員)に『喝ッ!』と。( ̄Д ̄)ノ

2022/08/31

桜もち 太郎

『けっきょく支配するかされるかなんだ、人なんてものは』中学校で臨時図書館司書の莉歩と、イケメン敏腕営業マンの博之の恋の物語と言っておこう。序盤は博之のEDに立ち向かう莉歩の戦いが微笑ましい、なんていう筋だったが、後半に行くにつれて物語は崩壊する。博之が受けたいじめによる自慰行為、信頼されていると思っていた男子生徒の二本柳君が家庭教師から受けたレイプ。その場しのぎの嘘と誘惑を繰り返す莉歩が二本柳君から受けた『あなたはとても邪悪だ』という言葉。誰が誰を支配するのか、ドキドキの展開が最高に面白かった。

2023/09/24

こばゆみ

ひゃー怖い…ほんとに最後の最後まで、センシティブな問題を乗り越えて夫婦になろうね♥って話だと思ってたのに… まーでもタイトル的にはこの結末か〜、、、とりあえずテンポ良く楽しくは読めました〜

2022/03/03

おさと

こわわわわ~

2023/05/07

kaikoma

自分も一皮剥けば他者に対して取り繕っている所は有るなと感じさせられ、少し恥ずかしい感覚を覚えつつ、その筆力に感嘆してしまいます。恋愛小説よりイヤミスに近いですね。主要端役を問わず、ほぼ全ての登場人物に共感できず、不快感を感じます。

2023/10/09

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