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裁判官の爆笑お言葉集 (幻冬舎新書)

裁判官の爆笑お言葉集 (幻冬舎新書)

裁判官の爆笑お言葉集 (幻冬舎新書)

作家
長嶺超輝
出版社
幻冬舎
発売日
2007-03-01
ISBN
9784344980303
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あらすじ

「死刑はやむを得ないが、私としては、君には出来るだけ長く生きてもらいたい」(死刑判決言い渡しの後で)。裁判官は無味乾燥な判決文を読み上げるだけ、と思っていたら大間違い。ダジャレあり、ツッコミあり、説教あり。スピーディーに一件でも多く判決を出すことが評価される世界で、六法全書を脇におき、出世も顧みず語り始める裁判官がいる。本書は法廷での個性あふれる肉声を集めた本邦初の語録集。これを読めば裁判員になるのも待ち遠しい!

裁判官の爆笑お言葉集 (幻冬舎新書) / 感想・レビュー

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mitei

どこが爆笑なのか?本当は裁判官が判決を出す際の懊悩も感じられるような深い本なのに、あまりにも内容に対していい加減なタイトルに憤りを覚える。しかし内容は一つ一つ考えて被告人に接しようとする裁判官の生の声が聞けて良かった。

2015/11/08

藤枝梅安

多くの裁判を取材している筆者が集めた「お言葉集」。「爆笑」と題されているが、裁判官の重責と苦悩がじわじわ迫ってくる。とても笑えない。「人を裁くのではなく、罪を裁く」という言葉が逆に「人を裁く」ことの重圧を物語っている。裁判官たちの言葉もさることながら、「司法試験浪人」の末、あきらめてライターの道を選んだ筆者の「夢を『あきらめないこと』なんか簡単、『あきらめる』方が数段キツイ」(113ページ)という言葉も説得力がある。

2011/02/12

なにょう

爆笑ではない。裁判官も人間なのだコメント集というところ。なかなか味わいがある。★10年前の話。バブル崩壊、毒カレー事件、オウム、アニータ。児童虐待。交通事件は加害者に甘い?今はだいぶ変わって来てないか。★ディケンズの「クリスマス・キャロル」の言及あり。ずるい金貸しに裁判官はおっしゃった。「クリスマス・キャロル」読めと。今度読んでみよう。★発言が社会に投じる一石となる。裁判官はほんとに大変な仕事だよ。

2016/11/13

佐島楓@勉強中

うーん、タイトルで損してしまっている本。全然「爆笑」ではないのです。裁判官が被告にかける言葉が収められているのですが、たいていの場合人間味があふれるマジメなもの。思わず発してしまった苦渋のせりふという感のものもあり、掘り下げていけばかなりシリアスな新書として読めると思います。まだ記憶に新しい事件も、やりきれなくなるような重大事件も多いですし。

2012/07/13

ユズル

爆笑、はないね(((^^;)でも、時にホロッときたり、説得力大いにあったり、ちょっと自分の気持ちが入っていたり。一度リアルに傍聴してみたいなと思いました。

2015/09/03

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