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がん治療の95%は間違い (幻冬舎新書)

がん治療の95%は間違い (幻冬舎新書)

がん治療の95%は間違い (幻冬舎新書)

作家
近藤誠
出版社
幻冬舎
発売日
2015-11-28
ISBN
9784344983991
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がん治療の95%は間違い (幻冬舎新書) / 感想・レビュー

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くまクマ

治らない治療を受けるよりは、出来る限り生活の質を保った生き方をしたいと思う。

2016/01/05

Twakiz

当方内科医です.業界で議論を呼んでいる著者.確かに画一的な腫瘍マーカー検診や,何でもかんでも手術すればよいという「思考停止」診療はよく見かける.自分たちのしていることが本当にそれでよいか自己省察できることがプロの医療者に求められる姿勢.著者は一理ある指摘もされているが,結論は乱暴である.最初から転移して治らないがん(治療は無駄で有害)と放置しても全く問題のないがんの2種類しかないという主張.がん診療医は自己利益のためにしているという批判.どちらも根拠に欠ける.この本に煽動される人が多くないことを祈る.

2016/10/02

りょうみや

著者の本は初。この本の内容をそのまま受け入れたら確実に医者不信、医療システム不信になる。著者の他の本を含めいろいろレビューを見ると賛否両論。おそらくある程度は真実だと思うが100%かは分からない。癌に限らず、今の医療システムにこういった医者都合の構造があるのだろう。特に大病のときは本当に信頼できる医師はよく探しておかないといけない。しかし、自分が癌になったとして、この本のとおりにするのはなかなか勇気がいる。

2016/05/17

まりかず

当事者はとまどうだろうな-。母がすい臓がんで抗がん剤と免疫療法でなんとか生きてるけどこの本のことはとても言えない。

2018/04/12

チャオ

昨年、肺がんを手術、現在は元気。しかし次発見されたとき、手術すべきかの判断材料として読みました。かかりつけのドクターにコメントを求めたら、近藤医師は95%のガン医師を敵に回し、金もうけのため多数の本を出版しているの一言で一蹴されました。自分の信念、責任で判断するしかないです。

2016/07/23

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