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ロジカル筋トレ 超合理的に体を変える (幻冬舎新書)

ロジカル筋トレ 超合理的に体を変える (幻冬舎新書)

ロジカル筋トレ 超合理的に体を変える (幻冬舎新書)

作家
清水忍
出版社
幻冬舎
発売日
2021-03-25
ISBN
9784344986169
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ロジカル筋トレ 超合理的に体を変える (幻冬舎新書) / 感想・レビュー

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アキ

新型コロナの急拡大で不透明だが、秋に開催されるマラソンに向けジムで筋トレとランニング・水泳を行っている。自己流のトレーニングでは見過ごされがちな理論的な筋トレの本。目的によって鍛え方もやり方も異なるということが理解できる。やはり体の軸が大事と再確認した。重いバーベルをあげるより、軽量のダンベルでキツい上げ方をしていく方が有効だと。毎日の階段も大殿筋と腸腰筋を意識して上がることでトレーニングのひとつとなる。最後の章で著者が言うように、筋トレは自分の能力への自己効力感を高めるのに有効である。納得できる内容。

2021/07/29

GAKU

数多くのプロアスリート達のパーソナル・トレーナーを努めた著者が、いかに多くの人達が「なぜ?」という疑問を持たず、効果の無い筋トレを行っているか。そして効果的な筋トレとは?を分かりやすく説明してくれている。多少なりともジム通い等で筋トレに励んでいる人達には、即役に立ちそう。早速私もこの本を参考に、ロジカル筋トレに励みたいと思います。

2021/04/09

ミライ

大リーグの菊池雄星投手も実践したという、精神論を排除してロジカルに行う筋トレについて解説された一冊。「これをこのようにやったらどこにどの筋肉がつく」といった感じでなんとなくではなく、論理的にロジカルに考えながら筋トレする方法が解説される。クランチ、スクワッド、プッシュアップ、レッグプレスまで上半身~下半身まで、各箇所の鍛え方が細かく説明されている。特に誰に教わることなく筋トレをしていて、効果が出ていない人にオススメ

2022/05/03

あるにこ

目的を考えて筋トレをしていますか?という本。例えば、100回スクワットをする、100キロのバーベルを持ち上げるなど回数、重さに拘ってしまうがあまり、フォームの乱れや楽な動作をしてしまうなど身にならない筋トレをしてしまうことなどがある。非効率なことをやめて効率よくロジカルに筋トレする手法が書かれている。同じ腕立てでもスポーツ、魅せる体、痩せるなど目的に応じて行う動きが異なるのは目から鱗。確かに学生時代は言われるがまま何も考えず、回数だけに拘っていたがあまり身にはならなかった。今の教育者にも読んでほしい一冊。

2021/06/01

ギルダーツ

クランチは胸から先に起こしていく。ツイストクランチは体をひねった状態をキープしながら体を起こすようにする。レッグツイストは両足を揃えて骨盤を回転させる。ダンベルカールは持ち上げるとき肘を後ろに引く。足腰を鍛えるのは、地面をより力強く押せるようになるため。階段を上がるときは、前傾姿勢にならないように足の裏全体をステップに乗せると、トレーニングの盲点である腸腰筋が鍛えられる。スクワットは腕を組み、姿勢をまっすぐにしお尻を突き出さずにゆっくりしゃがみ、ゆっくり立ち上がる。

2022/05/08

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