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自己家畜化する日本人 (祥伝社新書 688)

自己家畜化する日本人 (祥伝社新書 688)

自己家畜化する日本人 (祥伝社新書 688)

作家
池田清彦
出版社
祥伝社
発売日
2023-10-02
ISBN
9784396116880
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自己家畜化する日本人 (祥伝社新書 688) / 感想・レビュー

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まゆまゆ

イヌ・ネコをはじめ多くの生物が強制的に人間によって家畜化されてきたのは、従順な態度によって遺伝子レベルで生き残ろうとした結果である。今や人間も自らが自己家畜化しているのは、集団生活を前提に作り出された社会システムに依存しなければ生きていけないことの裏返しである。自ら思考することも反省することもなく、ただ上から下りてきたものを無批判に受け入れるのは、神の目よりも世間の目を気にする日本人特有の雰囲気もあるのだろう。

2024/01/09

おさと

家畜。言い得て妙。従順すぎて、そんなもんだと思いすぎて、国にいいようにされてしまっている。考える力を取り戻さないとなぁ。

2024/01/28

くらーく

池田先生の考え方には同意するなあ。ほぼ否定するところが無いな。自分が普段から思っていることをこうして書籍にしてくれるのは実にありがたい。著作を通して、自分の考えを深めてくれる(って程、内容がある訳では無いけど)感じ。 本書はどこをとっても、うんうん、とうなずくしかない。もう、遠慮が無いね。そこがすがすがしい。他国(ロシア、中国等々)に対して、「ほんと、それな!」と思わず同意するわ。どうして日本人の自己家畜化が極まるのか?システムや権力って書いているけど、空気に弱い民族だからこそだと個人的には思います。

2024/02/03

Asakura Arata

権力者の家畜化しているというのがなるほどと思った。今後は、将来のことは考えず、なるべく好きに生きていくのが良いよなあ。あとは自給自足に近づくようにするとなお良いなあ。

2024/01/22

nnnともろー

自己家畜化してきた人類。それ自体は仕方ないが、最近特に精神的自己家畜化が顕著なのが日本。現政権に唯々諾々と従う国民。目覚めることは難しいだろう。

2024/01/26

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