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火喰鳥 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)

火喰鳥 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)

火喰鳥 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)

作家
今村翔吾
出版社
祥伝社
発売日
2017-03-15
ISBN
9784396342982
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火喰鳥 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫) / 感想・レビュー

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しんごろ

江戸時代の火消しの話!いいねえ!面白い!江戸の火消しのシステムを学びつつ、それを統率する源吾を中心とする個性豊かな漢達に魅了されました。別名(あだ名)があるところは水滸伝のよう。羽州ぼろ鳶組の漢達以外の脇役陣にも惹きつけられるキャラクターもいて魅力的ですね。特に美雪と左門は縁の下の力持ちというところかな。羽州ぼろ鳶組のチームとしての活動も魅力的。この物語は魅力がいっぱい詰まってる作品です。

2018/01/27

ミカママ

これは火消しに命をかける「粋でいなせな」男たちの躍動の物語。人気シリーズの第一弾は、それぞれのキャラ紹介と、源吾が人集めに走るさま(合間に消化活動も行いつつ)が描かれる。なにより源吾の奥方・深雪がいい。元祖リケジョなのである。ふたりの二人三脚の物語、これからどう読者を楽しませてくれるのか、幸せな思いで本を閉じた。

2021/02/09

海猫

すこぶる生きが良くて面白いデビュー作。前半は火消組織結成のために一人ずつ仲間が集う展開。ここはそれぞれの人物の立たせようが良く、各エピソードに情感が乗って大いに気分が出た。負け犬の復活劇としても読ませる。前半は列伝的な面白さで、後半はチームが稼働していく面白さ。江戸火消の薀蓄に興味を惹かれるし、火災描写の臨場感と躍動感。連続放火犯との対決も現代的捜査ドラマ的なエンターテイメント性がある。大いに楽しめたのでシリーズを追うことに決定。

2017/12/24

三代目 びあだいまおう

粋で鯔背な江戸火消の『熱い漢』ストーリー!デ·ニーロのバックドラフトを思い出す。伝説的火消『火喰鳥』が突然姿を眩ました江戸ではいつも火事に悩む。人口も増え木造家屋が密集し、すぐに炎が拡大猛威を振るう!乞われ火消の世界に戻ったかつての火喰鳥:源吾だが火への恐怖が己に巣食い、足を止める!しかし江戸火消の中で唯一『命』を最優先する源吾にキャラ立つ面々が集まり『襤褸鳶』と揶揄されながらも江戸の命を命懸けで守る!妻の深雪が素敵!「火の神様に、人の強さを思い知らせて下さい!」デビュー作とは思えない疾走感に興奮‼️🙇

2019/05/12

seacalf

べらぼうに面白い。血湧き肉躍る小説。思わず吹き出してしまう程強烈な吝嗇家の妻深雪を始め、癖はあるがめっぽう頼りになる仲間達が異彩を放つ。かつてはその名を江戸に轟かせ、今は落ちぶれた主人公源吾がまた良い。荒っぽいがいなせな伝法口調の台詞と、江戸市民を助ける為に幕命に背いてまでも火事場に走り出す展開が胸を熱くする。ミステリーや泣き笑わす熱い人間ドラマ、火消しを始めとした江戸文化の紹介など様々な要素を内包した一級のエンターテイメント作品。能書きなんて気にせず、とにかく読めば痛快で胸すく体験が出来ること請け合い。

2021/09/17

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