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つらなるステラ (on BLUEコミックス)

つらなるステラ (on BLUEコミックス)

つらなるステラ (on BLUEコミックス)

作家
高野ひと深
出版社
祥伝社
発売日
2017-12-12
ISBN
9784396784362
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つらなるステラ (on BLUEコミックス) / 感想・レビュー

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黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー)

〝俺がこうやってお前にさわれるのは、ようやくおまえのいる場所にまで登ってこれたから。星なら星に届くんだよ(蒼馬)〟エロス度★★ 高野先生の未収録BL読切りを5本すべて収録した短編集。胸がキュンキュンしてしまう雪のような切なさ、ガラスのような繊細さを秘めた作品ばかりで、読切りと言わずに続編を期待してしまいます。表題作は、演技派俳優・蒼馬と国民的アイドル・央司のお話で、同じグループにいたときから憧れていた央司という星にようやく手が届き、感慨深い蒼馬が本当によかった。美しき濡場、もっと堪能したかったですね♡

2017/12/13

パンダ侍

★★★☆☆ 5CP短編集。さすがのストーリーテリング。『私の少年』は(素晴らしい作品なのは重々承知ながら)心臓に悪くて初巻で頓挫。短編がちょうどいいのかも。一方的な片思いから、越えたいけれど今あるものを壊したくない。ギリギリのラインの綱渡りが全ての作品でうまく表現されている。「逃げずにすむならよる」。同級生の再開。純朴な蛍輝と洗練された睦の対比がうまい。また睦のルックスとほの暗い雰囲気のギャップがとても美しい。蛍輝の顔が一瞬、嫌悪に歪みすぐに後悔の滲む表情が秀逸。浅いけれど深みを感じさせる。表題作もいい。

2018/01/21

辺辺

積本崩し。表紙が綺麗♥短編集、どのお話も余韻があって雰囲気で読ませてもらった感じがするね。個人的に、第一話の「milk」の受の「俺のオトコになにしちゃってくれてんのかなぁーー」ドガンの一発が超ツボった、スッキリ爽快ですよ、笑。強い攻もいいが、やっぱり受も強くなきゃなと思う。←個人的悪趣味、笑。

2018/02/20

exsoy

BL短編集。なるほど表題作が一番力入ってる感じがしたのはそういうことかと、あとがき見て納得。

2021/07/22

きょん

表題作の元アイドル×現役アイドルのお話がキラキラしていて良かった。

2018/01/05

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