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メロウレイン~ふったらどしゃぶり~

メロウレイン~ふったらどしゃぶり~

メロウレイン~ふったらどしゃぶり~

作家
一穂ミチ
竹美家らら
出版社
新書館
発売日
2018-10-29
ISBN
9784403221248
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メロウレイン~ふったらどしゃぶり~ / 感想・レビュー

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マリリン

美しい情景を感じる作品だった。鳩の首色のマフラー...なかなか思いつかない表現。新しい自分に出会うごとに、また整を好きになる。僕はあのひとといるから、と。自分で自分にほっとした。...月日を重ねる中に恋の深みと美しさを感じた。もしあの音がで始まる「泡と光」の最後のシーンもよい。そして「ひかりのはる」...光が届かなくても、そこにあるのを知っている。いつだって。 ふと心の奥に隠してしまった感情がよみがえる。外気に触れたくなった。外はあたたかいはず。 著者の本を読むのは2作目。他の作品にも触れてみたい。

2019/09/25

青龍

積ん読消化。ふたりのその後。相変わらずわかりにくい部分のある整だけど、ふたりが、些細なことに悩んだりヤキモキしたりしながら、少しずつ気持ちが重なる様子が心地よい。

2019/05/05

のこ

「ふったらどしゃぶり」の同人誌、小冊子、ペーパー&ブログ掲載SS等に書下ろしまで加わった有難いご本。「林檎甘いか、酸っぱいか」が出た時も思ったけれど、同人誌等手持ちがあっても、こうして素敵な装丁で一冊に纏めて頂けるのが、とても嬉しく有難いと思えるのはやっぱり一穂先生だからこそなのかなと。一穂先生はSS作りにおいては天才だと思うのです。短いSSで何と印象的に読者の心に味わいを与えてくださることか。なのでそれらが纏まった本は珠玉の価値があって何度でも読み返したい。今回の特典ペーパーと小冊子がまた素敵で困る…。

2018/11/15

きょん

それ以前に心の交流も勿論あったとはいえ、一気に濃密な肉体関係に陥ってしまった二人が、一歩一歩手探りしながら距離を詰め恋人同士になって行く日常が素敵。

2018/11/08

kiki

胸がきゅっとなるような整の純粋なまでの『一顕が好き』という感情の波を見るたびに、整が好ましく思う。彼は子供みたいに自分をごまかさずに機嫌を損ねる面倒な人なのだけれども、一顕がそこにある本質を汲み取ってくれて、なおかつそれでいいと言ってくれる。一顕も今までにない自分自身を愛されている感触をそれで実感するのだから何も彼ばかりが大変なわけではない。二人のその後は『右肩上がり』で、二人の始まりが一般的には酷いものだったとしても、誰にも分らない相手の本当を、お互いだけがずっと分かっていてほしいと思った。

2018/11/13

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