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アンティミテ (ディアプラス文庫)

アンティミテ (ディアプラス文庫)

アンティミテ (ディアプラス文庫)

作家
一穂ミチ
山田2丁目
出版社
新書館
発売日
2019-08-10
ISBN
9784403524875
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アンティミテ (ディアプラス文庫) / 感想・レビュー

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禍腐渦狂紳士タッキー(魘夢)

【ふたりのアンティミテは、いつまでも未完成のまま】エロス度★★★群×和楽♡〝ひつじの鍵〟のスピンオフ作品で、才能を埋没させていた天才画家とギャラリストの恋。絵のお話を盛り込んだ繊細かつ芸術的な調べ、性急でなく画家とギャラリストの仕事の立場を超えてゆっくりと育まれていく恋がとても良かったです。結構順調に進むなぁと思ったら、思わぬところに落とし穴があってハラハラさせられましたが、基本的に和楽に懐っこい群が可愛くてほっこり♡〝出ないのにいきそうだから怖い〟って言う濡場の和楽のエロ可愛さは天下一品♡

2019/08/14

みやこ

ギャラリストである和楽が自らが見出したまだ画家ですらない画家を、現代社会の実情に即した形で育てていく物語。自力で道を切り拓ける芸術家も世の中には勿論いる。群のように生活に追われて描くことがままならない人もいるだろう。それでも郡は描きつづけた。少ない時間の合間を縫って、100均の画材で。絵を描くことが本当に好きなのだという気持ちが伝わってくる。最初は絵に。そして群自身に。惹かれていく和楽の迷いと揺らぎ。異国の地へと飛び出した群との再会はドラマティックで運命的。増え続ける習作の存在を思って、微笑ましく読了。→

2020/04/03

はつばあば

絵が描けるだけで尊敬に値する。私も豆腐みたいに遺伝子組み換え操作してもらっていたならデッサンでつまづく事なかったろうに(^^;。また画商って言うのも相当儲かるものなんですね(#^^#)。会話などにでてくるのがハイソサエティ世間には自称絵描きさんもいらっしゃいますが中々世の中に認められない人が多いなか、和楽が高校で見つけた二枚の絵。宅配の仕事しながら絵を描くその青年を見つけ絵に専念させていくスポンサー通り越してお互いがアンティミテに変化していくのがいい。この方のBLもふんわりとしていますのでお勧めです

2020/07/19

マシュ

『ひつじの鍵』のスピンオフ。羊に一緒にペンションバイトして真っすぐ告白してきたあの同級生・和楽の12,3年後のお話。画廊を経営している和楽。画家との対談で訪れた高校で2枚の絵に惹かれ、その絵を描いた元生徒・群と出会い、若い才能を育てるという名目でギャラリーに群を住まわせるようになってから、じわりじわりと育んでいくお話。今回は、出会ってすぐ絵を集中して描いてもらうためのやり取りで、和楽が群のアソコに手を出しちゃって、さすがいそれは無理矢理すぎるだろと突っ込む(笑)セフレも聞き分け良すぎる。あっさり読了。

2019/11/28

chie-don

「絵も音楽も、表現は孤独の産物なのに他者を必要とする矛盾。見る者の五感に訴えかけて響いた時、国も時代も関係ないコミュニケーションが生まれる。誰かの目に触れて初めて作品は完成する(趣意)」時々なるほどぉ、と思う表現に出会ったりする(・∀・)絵の才能を秘めた青年・群と、その絵に強烈に引きつけられ、才能を世に広める手助けがしたいギャラリスト・和楽の紆余曲折。【アンティミテ:親密さ】(イラスト悪くないけど、ちょっと雰囲気とあわないような…。)

2019/08/14

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