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パーム(36) TASK I (ウィングス・コミックス)

パーム(36) TASK I (ウィングス・コミックス)

パーム(36) TASK I (ウィングス・コミックス)

作家
獸木野生
出版社
新書館
発売日
2014-03-25
ISBN
9784403621765
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パーム(36) TASK I (ウィングス・コミックス) / 感想・レビュー

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fullhouse

ついに始まった最終章。「自分の死後もみんなが幸せでいられるように―」と語り、事業譲渡とかなにやら画策しているジェームスを中心に、大好きな人たちがギクシャクしている姿に心が痛む。物語は、あらかじめ決められた不穏な未来に向かって進んでいる。物語の続きを黙って待つことしか出来ない自分に、歯がゆさすら感じるシリーズ…。

2014/05/25

れん

アリスの謎の警告、花嫁ジョイの到着、予想外のアンディの恋人、カーターの物忘れ(?)、ジョゼとフロイド、ジョゼの人生、爆発させた(?)倉庫、謎に満ちたオアシス・プロジェクト、オクヨルンの関与、ソアの激怒……何が起きているのかわからない。でも嫌な予感がする……もう、J・Bは長くないのだと。

2014/07/06

patapon

とうとうTASKが始まってしまいました。結末は分かっているとはいえ不穏な空気があちこちに漂っておりせっかくのおめでたい話もジェームズの生き急ぎを象徴するかのよう。人は生きているうちにできるだけ周囲といい時間をもちたい、幸福にならなきゃいけない。ジョゼの存在の不安定さが辛い。

2014/03/27

miicha

もったいなくてなかなか読めませんでした。終わりの始まり。この世界観とキャラクターと本当はずっとお別れしたくない。でもずっとこの章がやってくるのを待っていたのも事実。JBの出す結論をしっかり受けとめたい。「蜘蛛の紋様」が非常に辛かったので、今のところすごく読みやすいけど…ジョゼが…。次の巻を読むのが怖い。色々不穏な空気を挟みつつも今回はカーター先生のあれやこれやが癒し。かわいいなぁ。

2014/04/16

Marina

ついに…っ!発売されてるのを知らなくて本屋に行き、平台に見つけてしばらく固まりました。最終章…。次が最終章だと予告されていたとは言え、本当に「ついに」という言葉しか浮かんできませんでした。冒頭に掲げられた「TASK」の言葉。読んで、これまたしばらく固まってしまいました。他の誰に言われるよりジェームスに言われるのが一番嬉しくてつらい。もう結末は変わらないのだけど、それまでの日々をみんながどう過ごすのか祈るような気持ちで見守りたいと思います。(四半世紀以上も付き合った友人と別れる覚悟を迫られている気分…。)

2014/04/14

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