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パーム (37) TASK II (ウィングス・コミックス)

パーム (37) TASK II (ウィングス・コミックス)

パーム (37) TASK II (ウィングス・コミックス)

作家
獸木野生
出版社
新書館
発売日
2015-02-28
ISBN
9784403621871
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パーム (37) TASK II (ウィングス・コミックス) / 感想・レビュー

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くさてる

長編の中に存在する一つの大きな流れに繋がる途中の部分、という巻。なので、ただひたすらこれから起こる悲劇の予感だけが濃くたちこめている。苦しかった。そして、びっくりするような陰謀論が登場しているので、ああ、PALMはそういう時代の話だったのかもなあ、と思いました。だからこそ、ジェームスのようなキャラクターが成立したのかもしれない…。個人的には、ジョゼがどんどん可哀想になっていくのが本当に辛い。彼女の存在があるから、わたしはジェームズというキャラクターにどうしてもひっかかってしまう…。続刊に期待。

2015/03/05

gelatin

★★★★ 既に知っている一点に向かって延々と紡がれる物語。あと少し。愛に、幸福に触れることはそのまま死を意味する。それでも一秒でも長くと願わずにはいられないのだ。まぁ、終わったらまた最初から読むだけなんだけどね。

2015/03/27

烟々羅

PALM とは長いつき合いだし読むのは嬉しいのだけど。近年の著者エセイをみてると、陰謀論あたりをフィクションとしてでなく描いていないかと思えて少し怖い。 自然保護までは、登場人物の考えだけでなく作者の考えでもあったとしても、とくに怖くはなかったのだけど

2016/03/13

詩歌

白馬がやって来て、陰謀の渦巻きが足先まで掛かっている。いつも逞しい、華やかな女性達が餌食になる。裏表紙のハリーはどう見ても格好良いアクション俳優、だが女性だ。男性をお姫様抱っこするのもお手のものだっ

2015/03/03

patapon

新刊が出てとてもうれしい、でも読みたくないという気持ちです。次の巻も待ち遠しいですがあの続きに何が起こるのか知りたくない。この30年以上続いている大河ドラマの最後は生死に関わらず希望に満ちたものだと信じているのですが、でも読むのが辛いなあ…。

2015/02/28

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