KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

百姓貴族(8) (ウィングス・コミックス・デラックス)

百姓貴族(8) (ウィングス・コミックス・デラックス)

百姓貴族(8) (ウィングス・コミックス・デラックス)

作家
荒川弘
出版社
新書館
発売日
2023-12-20
ISBN
9784403671890
amazonで購入する Kindle版を購入する

百姓貴族(8) (ウィングス・コミックス・デラックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Die-Go

酪農をやめて、牛はいなくなってもまだまだ荒川農園にはエピソード満載。ねこちゃんやらかぼちゃやら、馬もあり、事欠かない。相変わらずの充実振りだった。★★★★☆

2023/12/20

こも 零細企業営業

馬の話 小栗旬をオグリキャップ系列の名前だと思っていたらしい。 そして発覚する”どさんこ”の誕生話。 開拓民が夏に使った後に、冬になったら放置して開拓民は本土へ去って行って。 それを何回も繰り返した結果が”どさんこ”らしい。 マジで酷いな、、 可愛いとか言えなくなって来た。

2023/12/22

マッピー

コロナ期のこと、鳥インフルエンザのこと、クマ被害のことなど、わりと最近の出来事が描かれていて、結構リアルに当時のことが思い出せた。コロナ明けに編集長と担当さんが行った十勝訪問ツアーも良かった。知ってる場所がたくさんあって、また出かけたくなった。特に北の屋台村は絶対。

2023/12/25

saga

農業コミックスとして、もはや不動の地位を確立したのではないだろうか。本巻はコロナ禍と、それに伴う資材、資料高の最中を農家目線で描く、この時代の記録書でもある。酪農を廃業した荒川農園だったが、コロナ禍前の決断が奏功したのは皮肉なことだ。鳥インフルエンザをはじめ、家畜伝染病とその防疫作業も語られている。畜産に関係ない人々には知りえない過酷な現実なのだ。92~94頭目が取材旅行をそのまま使えるのも、このシリーズらしい(笑)

2024/01/14

hiro

2年ぶりの『百姓貴族』新刊。第6巻あたりからネタ切れを心配したが、荒川農園が牛の飼育をやめても前巻は“牛”が溢れていた。今回も馬(ばんえい競馬・馬肉など)、猫、ネズミ(出荷前のカボチャをかじる害獣)、犬、リス、鹿、鳥(鳥インフルエンザ)、そして熊(駆除される前のあの恐ろしいOSO18の話も)など北海道ならではの動物ネタが満載だった。また、コロナ禍も一段落して、編集長・編集者・作者(荒川さん)の二泊三日の“取材旅行”を通して、北海道と本州の違いをあらためて知ることができた。ネタ切れの心配は無用だった。

2024/01/06

感想・レビューをもっと見る