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不祥事 (ジェイノベル・コレクション)

不祥事 (ジェイノベル・コレクション)

不祥事 (ジェイノベル・コレクション)

作家
池井戸潤
出版社
実業之日本社
発売日
2014-04-02
ISBN
9784408536439
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不祥事 (ジェイノベル・コレクション) / 感想・レビュー

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Yuna Ioki☆

667-276-37 つまらなくはないけど、池井戸潤氏の銀行内部の作品はもうお腹いっぱいです。。。下町ロケットや空飛ぶタイヤみたいな作品をもっと書いて欲しい。

2014/08/31

るぅく

短編小説集です。ドラマになったのですが、ドラマは見ていないままでした。こうやってエンターテイメントとして銀行ものを読めるなら、それは楽しいものです。あとがきでも書かれていましたが、余計なことを考えず、狂咲の行動と結末を楽しみました。いやー、すっきり、楽しかった。

2014/10/11

こうちゃ

今月から放送のドラマ[花咲舞が黙ってない]の原作本。池井戸作品唯一のヒロイン”狂咲”こと花咲舞と、ちょっとヘタレな上司・相馬健の迷コンビが銀行内の事件やトラブルを解決に導き、腐った銀行を内側から叩きなおす活躍を描く痛快オフィスミステリー。上司であろうが、取引先の社長であろうが、臆すことなく発言し、切れると口だけではなく時には手も出しちゃう舞だけど、人情もあって読んでいて気持ちいい。8話全部面白いけど、特に[三番窓口][荒磯の子][不祥事]がお気に入り。

2014/04/21

さぜん

なぜか未読だった一冊。ドラマであらすじは知っていたからサクッと読了。池井戸さんのあとがきに「エンターテイメントの答えは一つじゃない。重いものばかりがエライわけではなく、軽く楽しく読めるのも、諧謔趣味で突き進むのもすべてが有りなのだ。」現実にはあり得ない正義を盾に啖呵を切る舞の姿に共感するのだ。皆が思っていても言えないことを代弁してくれる爽快感が池井戸作品の魅力なのだ。ドラマも面白かったし、続編を期待。

2014/12/29

ほのぼの

舞の奮闘ぶりにすかっとします。池井戸潤さんは、元行員だけあり銀行話が多いですが、本当のところの銀行ってどんなんなんでしょうか。勧善懲悪だから人気あるのかな?さくっと読めておもしろかった。

2014/07/14

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