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死刑狂騒曲 (実業之日本社文庫)

死刑狂騒曲 (実業之日本社文庫)

死刑狂騒曲 (実業之日本社文庫)

作家
嶋中潤
出版社
実業之日本社
発売日
2018-12-06
ISBN
9784408554488
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あらすじ

死刑囚を解放せよ! 衝撃のラストに戦慄!? 「血の蠍」を名乗るテロ組織から、脅迫状が届いた。法曹資格を有する異色の女性刑事・雲上菜奈は、体当たりの捜査で事件解明に挑む。しかし、政府が要求を無視すると、人質の女性の遺体が……。謎のテロ組織は、なぜ脅迫誘拐事件を犯したのか? 二転三転する予測不能の〈犯罪サスペンス×どんでん返しミステリー〉。著者初の文庫書き下ろし!

死刑狂騒曲 (実業之日本社文庫) / 感想・レビュー

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ナミのママ

嶋中潤さん、2冊目です。乗り物のお供にサラーッと読める警察モノかと思ったら、ガッツリ中身の濃い小説でした。誘拐事件から始まり、政府が動き、死刑制度のあり方を問う内容。現在までの自分とは無縁の出来事で、なかなか深く考える事がてきませんでした。しかし当事者やその周囲の人にとっては大変な事と思います。最後のどんでん返しが人間らしくて、驚きより納得してしまいました。

2019/01/24

momi

テロ組織からの要求は三人の死刑囚の解放…さもなくば人質を処刑する!!犯人の目的はいったい何なのか!?第3章までは犯人側と警察とのスリリングな展開、一気に読ませてくれます!第4章「判決」では…全国民を巻き込んでの大判決…それぞれの選択の過程が描かれています!問いかけたい…そして訴えかけたい思いとは「あなたは死刑を選びますか?!解放を選びますか?!」死刑制度をモチーフにしたサスペンスミステリー!!もう少し掘り下げて描かれていたらと思うところもあるが、深く考えさせられる作品で、どんでん返しありで面白かったッ!!

2018/12/30

ねね

著者の言いたいことはすごいわかるんだけど、ネット投票とかはよくわからなかった。はやく死刑執行させたい、っていう目的でなかったの?池田に関しては冤罪の可能性も無いし、既に最高裁で死刑確定してるんやから、国民の投票の意味ある?って思って入り込めなかったかも。でもメッセージ性は強い。

2019/01/14

けんたん

 皆、自分のために生きている。自分の欲望、願望、羨望、希望。それが最後にどっと来る。死刑という制度がここまで様々な人々を苦しめるモノなのかということがよく分かりながら、対岸の火事は当事者に寄り添うことは難しい。

2019/01/15

さっちゃん

早く次が読みたくて、通勤電車に乗るのが楽しみでした。後半の展開で、話の奥行きが広がり、ますます楽しめました。ドラマや映画を見ているようで、最後まで、一気に読めました。おすすめの一冊です。

2019/01/01

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