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サンドの女 三人屋 (実業之日本社文庫)

サンドの女 三人屋 (実業之日本社文庫)

サンドの女 三人屋 (実業之日本社文庫)

作家
原田ひ香
出版社
実業之日本社
発売日
2021-02-05
ISBN
9784408556468
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サンドの女 三人屋 (実業之日本社文庫) / 感想・レビュー

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おしゃべりメガネ

『三人屋』三姉妹の続編で前作同様、男性目線を中心に綴られてますが、全体的には長女「夜月」か中心な気がします。続編なので、既にある程度キャラは確立しており、すらすらと読み進めるコトができました。次女「まひる」の話も興味深く読めましたし、スーパー店長「大輔」も健在です。三女「朝日」の出番が控え目だったのが、ちょっと残念でもありましたが。前作ではトーストとうどんが食べたくなりましたが、本作ではサンドイッチか間違いなく食べたくなります。原田さんって、ホントに食べ物の描写がピカイチな作家さんだと改めて感じました。

2021/02/11

machi☺︎︎゛

三人屋の続編があると知って三人屋が面白かったので読んでみた。今回は三人屋に関係する6人の男子たちの話。思っていたより重めでビターな話が多かった。だけど夜月は相変わらずセクシーでサバサバした所が良かった。まひると朝日の作る卵サンドにそんな隠し味があったなんて!やっぱり男よりも女の方が精神的に強いのだなって思った。

2021/05/06

のぶ

「三人屋」の第二弾。前作は、朝は三女の朝日の喫茶店。昼は二女まひるのうどん屋。夜は夜月のスナック、という形態でやってきたが、本作は三女、朝日の就職を機に若干の業態転換をすることになった。朝の店を終了し、次女、まひるが朝からランチ時まで、自家製の玉子サンドイッチを売る事になった。その店の話に6人の男性を絡ませて新たな物語が展開されることになった。1作目に比べるとその部分が多めになった気がするが、本作は読んでいて、その部分があまり響かなかった。もっと店の事情を前面に出した話が読みたかった。

2021/02/23

ponpon

お気に入り作家さんの文庫新刊。三姉妹が異なる時間帯で異なる業態の飲食店を営む三人屋。そこに集う人々の人間模様を描く連作短編集。昔ながらのコミュニティが残る商店街で、悲喜こもごものドラマが繰り広げられ、ある者は去り、ある者は残りで、読みふけってしまう。第2章の中里一也は登場時のクズさが良いが、まさか彼が!第3章の望月亘は間が悪いとしか言いようがないが、現実にもよくある事。本作では、著者らしい美味しい食事を描くシーンが殆ど無かったのは残念な感もあるが、概ね満足できる面白さ。前作「三人屋」未読につき早く読もう。

2021/03/05

みかん🍊

三人屋の続編で三姉妹の周りにいる男たちの目線で描かれている、最初はめんどくさい人ばかりだなあと思っていたが、三人屋を通して繋がっている個性豊かな男たちそれぞれが味わい深く面白くなってきた、商店街というのは繋がりが深く噂も行動もすぐに知れ渡ってしい、義理をはたさないとまわりからいろいろ言われてしまう、少しずつゆるやかに変わっていく事に寂しさを感じるというのは分かる。あの作家が羽田圭介とかぶってしまった、もしかしてモデルにしてるのか、しかし二人は結局どうなったんだろう。

2021/05/19

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