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雲雀坂の魔法使い (実業之日本社文庫)

雲雀坂の魔法使い (実業之日本社文庫)

雲雀坂の魔法使い (実業之日本社文庫)

作家
沖田円
出版社
実業之日本社
発売日
2021-04-08
ISBN
9784408556543
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雲雀坂の魔法使い (実業之日本社文庫) / 感想・レビュー

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MATSU

初読みの作家さんです。良かったです。人の心に寄り添う魔女でした。魔女だからか時間の系列が分かりにくいなと思っていたら、最後の話で全てひっくり返ったので、びっくりでしたね。それでも良かったのは変わらず。今、積読が大量にあるので難しいですが、機会があったら再読したいですね。

2022/11/17

本詠み人

この作者さん初読み。ファンタジーすぎない?!魔法使いの物語。赤毛の美少女?翠(すい)は雲雀坂に魔法店を営んでいる。その店を訪れて魔法をかけて欲しい人はいっぱいいるけど、実際にその願いを叶えてもらえる人は殆どいない。それでも人は、それぞれにどうしようもない事情を抱えて、魔法に一縷の望みを託すために店を探しやってくる。春夏秋冬の物語どれも素敵で、しみじみと心に残った。そして、翠の物語も。読んで感じてほしいから詳しくは書かない(コメント欄はネタバレ含むのでご注意ください)続編を強く期待してる❣️

2021/05/25

DONA

1話目を読んだ時は失敗した?と思ったのですが2話目からは面白くなりました。もっと魔法を使うのかと思ったらかなり控えめでした。でもそれがこの作品にはちょうど良かったかもしれません。時々ほろりとさせられる話が多くて読んで良かったです。

2022/03/26

秀玉

感じたことをメモ書きして読むのが私。今回はしない。読みだしから引き込まれ、先が見えるハートフルファンタジー。サラッと書いたわよと、作家が言っている気がした。続編が読みたい気持ちで読了。5話からなる、連作ではなく、一話完結で登場人物の繋がりもない。5話目がわからない。1~4話の魔女の名前は「翠」、5話目は子供の魔法使いを雲雀坂の魔女が育て、その子が15歳になり魔法界の名前を与え店を譲る。与えた名前は「翠」、師匠の魔女の名前は瑠璃だと言う。翠となった魔法使いは男。1~4話の魔女は自分を翠と言う。男が女役?

2022/06/23

あゆ

魔女や魔法使いが出てきますがファンタジーになりすぎず本当に現実世界に魔法という存在が当たり前にある世界でのそこにいる人々の悩みを「雲雀坂の魔女」が聞いていく。最後には魔女の話もあり、読み終わると心が温かくなる1冊でした。

2021/06/11

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