酒田さ行ぐさげ 日本橋人情横丁 新装版 (実業之日本社文庫)
酒田さ行ぐさげ 日本橋人情横丁 新装版 (実業之日本社文庫) / 感想・レビュー
陽ちゃん
お江戸日本橋界隈が舞台の短編集。表題作は主人公が若かりし日の言動を悔やむラストとなっていますが、それ以外の作品は、これまでの苦労が報われる終わり方でじんわりきました。もっともっと人情話を書いてもらいたかったです。
2023/09/20
ひより
短編集。 「お江戸日本橋に生きる人々の悲喜交々の心情をすくい上げた傑作人情小説集」とのことだが、思ったほどではなかった。 「松葉緑」がよかった。 ★3
2022/02/10
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