ドイツ菓子図鑑 お菓子の由来と作り方: 伝統からモダンまで、知っておきたいドイツ菓子102選
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バウムクーヘンにシュトレン… 日本でも親しまれているドイツ菓子の作り方
『ドイツ菓子図鑑 お菓子の由来と作り方:伝統からモダンまで、知っておきたいドイツ菓子102選』(森本智子/誠文堂新光社)
100種類を超えるお菓子の物語をレシピと共に紹介する、『ドイツ菓子図鑑 お菓子の由来と作り方:伝統からモダンまで、知っておきたいドイツ菓子102選』が2018年7月2日(月)に発売された。 ドイツといえばバウムクーヘンやシュトレンなど、日本でも親しまれているお菓子のふるさと。広い面積をもち、いくつもの国に隣接しているので地方色が豊かなのも特徴的。ほかのエリアでは見られないお菓子も数多く存在する。
またお菓子の種類もバリエーション豊か。きれいにデコレーションされたケーキがある一方、オーブンで焼きっぱなしにした家庭のお菓子や身近な材料で簡単に作れるおやつも。同書ではそんなドイツのお菓子を102種類に絞り込み、歴史や物語を紹介していく。
お菓子を実際に作ってみたい人に向けて、紹介ページにはレシピも記載。ドイツ菓子にちなんだコラムも織り込まれているため、読み物としても楽しめるはず。
まさにドイツの菓子文化が手に取るようにわか…
2018/7/8
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ドイツ菓子図鑑 お菓子の由来と作り方: 伝統からモダンまで、知っておきたいドイツ菓子102選 / 感想・レビュー
藤月はな(灯れ松明の火)
バームクーヘンやザッハ・トルテ、ロールケーキなど、日本人でも知っているお菓子や『ヘンゼルとグレーテル』でお馴染みのお菓子の家の元ネタ、地方特有のお菓子などを名前の由来や歴史、レシピなども合わせて御紹介。読んでいると香ばしくも甘い匂いと食感と味が掻き立てられてお腹が減る!驚きのマジパンと林檎、卵、クーベルチョコ、杏ジャムのお菓子への使用量。じゃがいもが小麦粉代りにお菓子に使えるのは、北欧などと同様にじゃがいももよく食べられる国ならではですね。そして『シェイプ・オブ・ウォーター』に出てきたようなゼリーもあるよ
2018/12/01
くさてる
タイトル通りにずらっと並ぶドイツ菓子がただ圧巻。写真も美しく、レシピもあって読み応えありました。知ってるようで知らないお菓子もたくさんあって、面白かったです。
2019/01/26
山猫
ドイツ菓子というよりドイツ文化圏、ドイツ語圏菓子というところかな。クロイツカムトルテやエステルハーツィシュニッテンがなかったのは少々寂しい。
2019/11/09
橘
ドイツ菓子102種について、歴史・物語そしてレシピを紹介する。一見、素朴で飾り気のないお菓子たちも、それぞれ味わい深いストーリーを持っている。地方色豊かな家庭的ドイツ菓子の素顔を、シンプルで美しい写真とともに存分にお楽しみください。
2020/01/04
kei
ページを捲ると素朴なお菓子でいっぱい!というより 素朴なお菓子しか載っていないのでは!?というほどに ドイツ的なお菓子の本です。素朴なのがおいしいんですよね(´艸`*) 濃い茶色、薄い茶色、クリーム色、たまに赤色あり、 のお菓子ばかりなので白いうさぎ、ピンクのぶた、 水色のぞうのマジパンが出てきたときには 「おおっ!」となりました。
2018/10/02
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