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サバイブ(SURVIVE)――強くなければ、生き残れない

サバイブ(SURVIVE)――強くなければ、生き残れない

サバイブ(SURVIVE)――強くなければ、生き残れない

作家
麻生羽呂
篠原かをり
出版社
ダイヤモンド社
発売日
2017-11-09
ISBN
9784478102817
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「ワニを捕食するアマゾンのカワウソ」「バク転で走るとなぜか通常の2倍のスピードで動けるクモ」…古今東西72種の生き物に学ぶ“本当の強さ”

『サバイブ 強くなければ、生き残れない』(漫画:麻生羽呂、原作:篠原かをり/ダイヤモンド社)

 これまで、長い歴史を刻んできた地球。その中で、どんな時代も変わらず繰り返されてきた自然界の掟がある。それは「強くなければ、生き残れない」ということ。あらゆる生物が、生き残るための強さ(武器)を磨いてきたことだろう。しかし、そもそも“強くなる”とは何なのだろうか…?

「ケンカに負けない力」「毒などの飛び道具」「圧倒的なスピード」「ずる賢さ」「何があっても動じない心」など、ひと口に“強さ”といってもさまざまな尺度がある。『サバイブ 強くなければ、生き残れない』では、「最強生物」と呼び声が高い古今東西72種の生き物たちを引き合いに、「本当の強さとは何か」を考察していく。

・ティラノサウルスの3倍の力を持っていたメガロドン… を絶滅させたと言われるシャチのスゴさ ・バク転で走るとなぜか通常の2倍のスピードで動けるクモ ・大型のワニを捕食するアマゾンのカワウソ ・標高4,000m越えでも高山病にならないヤクの秘密 ・自重の40倍の重量を持ち上げられる美しきチョウの正…

2018/1/4

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サバイブ(SURVIVE)――強くなければ、生き残れない / 感想・レビュー

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たまきら

現在人気のある「ちょっと残念」系の動物トリビア漫画です。ちょっと劇画チックなわかりやすい絵で、著者が選ぶ「生き残りの技8選」が紹介されています。著者が選ぶ最強生物が「チョウチンアンコウのオス」なのには笑いました。彼、最後は生き物というより一器官になっちゃうのに。私的には海ならシャチ、陸上ならウサギ(繁殖力)かな…。面白かった!

2022/11/24

スー

相変わらず面白かったです。初めて見る動物も沢山いて中にはほんとに衝撃的なのもいて特にバビルサは顔の真ん中に牙が生えていて、これが立派だとメスにモテるが、牙が成長しすぎて自分の頭蓋骨に刺さってしまうのもいるとか。ウォンバットの必殺技ヘラクレスインパクトも面白いし、シャチのグループはメスがリーダーで夫婦喧嘩の時は基本メスが勝つ。オスが残念な生き物が多く蜘蛛やカマキリは食べられちゃうし蜜蜂は女王蜂にアソコを取られショック死してしまう。人間の男で良かった。次回作の企画もあるそうなので楽しみです。

2018/01/04

とんとん

豆知識が面白い。また色々な動物たちの武器が分かると同時にその弱点も分かって面白かった。

2020/01/30

きたさん

マンガ(コマ割イラスト)+解説、という基本的な構成は前作『LIFE』と同じ。今作はタイトルにあるようにその生物の生き残り方にスポットを当てて書かれています。ライガーとタイゴンの生殖、個体の大きさがとても興味深かった。全16章あるので、誰でもどこかに必ず惹かれる、気になるところがあるはず。

2017/12/08

あつ子🌼

前作『LIFE』に続く第二段です。今回も、ものすごく面白かったー! 私の知らない生き物たちの豊かな世界。いつの日か、彼らの側に行きたいと切望するひ弱なヒト属は、深海なりサバンナなりの遠大な夢を見るのです。

2019/11/16

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