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嫌われる勇気 特装版 自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気 特装版 自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気 特装版 自己啓発の源流「アドラー」の教え

作家
岸見一郎
古賀史健
出版社
ダイヤモンド社
発売日
2019-12-12
ISBN
9784478109748
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 2013年に『嫌われる勇気』、2016年に『幸せになる勇気』を出版。「勇気の二部作」として世の中に旋風を巻き起こしたこの2冊は、現在合計部数が日本で262万部、世界では573万部を突破し、今もなお、勢いはとどまることを知らない。なぜ、ここまで世の中に必要とされるロングベストセラーになっているのか。一体どんな勇気が必要なのだろうか。

 そもそも、タイトルのインパクトは強いものの、我儘で自分勝手な人生を推奨している本では決してない。むしろ、元々人の気持ちがわかり過ぎる人、自分の言葉を他人がどう受け止めるか意識できる人に向けて書いた本だと著者のひとり、岸見一郎さんは言う。自分のことは人から指摘されないとわからない。嫌われることが怖い、承認欲求が強い、対人関係に自信がない…など、薄々気づいていたことが、はっきり目の前に突きつけられるような衝撃を受ける本になっている。

 さらに、この本の特徴は、心のモヤモヤがわかった状態で放り出されないこと。こうしたらいいとはっきり助言まで書いてある。本を読み終わったあとにこれまでとは違う人生を生きられそうだと思えるように…

2019/11/28

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嫌われる勇気 特装版 自己啓発の源流「アドラー」の教え / 感想・レビュー

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ビグ

基本的には自己啓発本や哲学的な本は好きではないのだが、今の自分に満足してはならないなと最近思うことが多く手にとってみた。 正直、理解できたかといえば否。部分的には頷ける所はあるものの、極みに到達するのは今の私じゃムリだ。私に今必要なのは許容力だ。心が狭い自分を追い払いたい。何度か繰り返し読む必要がありそうな本ではある。

2020/02/14

あやのん

世界の見方が大きく変わった。幸せってやっぱり考え方なんだなあ。以前は私ばっかり〜と思うことがあったが、その行動によって自分をより認められるようになると考えたら何だか楽しくなってくる。今までの世界をガラッと変えてくれる素敵な考え方なので、普段の生活にもうまく取り入れていきたい!

2020/05/16

はるこり

10年前の本で、例え話が古くなってる

2023/05/20

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