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土曜日の実験室+: 詩と批評とあと何か (ちくま文庫 に 15-1)

土曜日の実験室+: 詩と批評とあと何か (ちくま文庫 に 15-1)

土曜日の実験室+: 詩と批評とあと何か (ちくま文庫 に 15-1)

作家
西島大介
出版社
筑摩書房
発売日
2015-12-09
ISBN
9784480433305
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土曜日の実験室+: 詩と批評とあと何か (ちくま文庫 に 15-1) / 感想・レビュー

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へくとぱすかる

あらゆるジャンルを詰め込んだ、この本を貫くトーンがあるとしたら、それをポップと呼ぶことに、僕はしたい。マンガ家・ミュージシャン・批評家としての著者を、あえて肩書きで規定する必要はないだろう。『凹村戦争』の世界を思い切り拡大し、開拓した結果を見せてくれた本書は、ごく自然に西島大介という人と人物を語っている。戦闘なんてくだらない、俺の歌を聴け。とは名言。うむうむ。

2015/12/22

不在証明

どうでもいいどうでもいい言いながら世界終了を嘆いて考えすぎと言われて書いて書いている。早い、もしくは速い。知らないものが大半なのでもう少し考える時間を下さい。サイトのURL紹介に10P近く使っておいて、注釈※2015年12月現在ほとんどがリンク切れとなっております、ってちょっとふざけすぎじゃないだろうか。

2015/12/29

かながわ

こちらを底本とした電子を読む。西島さんがこんなにも文章での批評やらミュージックシーンとリンクする人だとは知らなんだ。続いていく世界でやれることをやる。

2022/05/30

耳クソ

ゼロ年代の総てを初等教育の場である閉塞した絶対安全な箱庭で過ごした身としては、ようやくそこから解放されて青春が始まると思った瞬間に3.11によって総ての狂騒に本物の破壊を与えられた身としては、自分を確立する期間である10年代にそれとは程遠いポピュリズムとお気持ちの圧力がのしかかって、今や非物語的生の唯一の希望であった年金制度すら幻想であることを出る前の社会から告げられている身としては、あなたのいる荒野は、スマホの中のGoogle Earthが映す仮初の立体感のような透明な平板の果ての0だ。全く何故なんだ。

2019/05/31

TOMYTOMY

世界と西島大介

2018/05/20

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