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昭和の男

昭和の男

昭和の男

作家
半藤一利
阿川佐和子
出版社
東京書籍
発売日
2017-09-02
ISBN
9784487810918
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昭和の男 / 感想・レビュー

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紫羊

半藤さんの選んだ鈴木貫太郎と今村均は、昭和ど真ん中の私から見ると、明治の男といった方がしっくりくる。阿川さんの聞く力ゆえか、終始リラックスした雰囲気で対談が進んでいて、裏話的なエピソードも次々飛び出し、最後まで楽しく読めた。

2018/10/16

ophiuchi

裏話的な内容が多く、なかなか面白かった。「昭和の女」もやってほしい。土井たか子、美空ひばり、長谷川町子、大屋政子、有吉佐和子あたりが思い浮かぶけど、どうでしょう?

2017/12/27

雨巫女。@新潮部

《私-図書館》私も昭和の人だが、お父さん世代かなあ。

2021/07/03

koshiner3

終戦時の内閣総理大臣、鈴木貫太郎について語られている。この人の名前も、これほど立派な人であることも認識がなかった。 ウィリアム・メレル・ヴォーリズについても。東洋英和の校舎を設計した人と言うことで阿川佐和子さんが取り上げたのだが、この人もなかなかの人だが認識がなかった。 お二人とも、昭和天皇の危機を救ったことで共通点があることもわかった。 知らないことだらけだと、改めて思える本だった。

2022/10/20

Totchang

最初に出てくるのは鈴木貫太郎です。恥ずかしながらその存在を知らず、読み進めていくうちにこれは別途本を読まなければならないと感じました。その他気になった「男」は今村均、小倉昌男など。新築なった土浦市図書館で、コーヒーを飲みながら読み終えました。

2017/11/28

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