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名探偵の証明 密室館殺人事件 (創元推理文庫 M い 10-4)

名探偵の証明 密室館殺人事件 (創元推理文庫 M い 10-4)

名探偵の証明 密室館殺人事件 (創元推理文庫 M い 10-4)

作家
市川哲也
出版社
東京創元社
発売日
2021-07-21
ISBN
9784488465148
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名探偵の証明 密室館殺人事件 (創元推理文庫 M い 10-4) / 感想・レビュー

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麦ちゃんの下僕

シリーズ第2作。ミステリ作家・拝島登美恵によって、名探偵・蜜柑花子を含む男女8名が出口の無い館「密室館」に監禁された!4日間の内に館内で発生する殺人のトリックを解明できれば全員解放されるが…果たしてデスゲームの結末は!?という物語。どんな奇想天外なトリックなんだ?…と期待してはいけません(笑) もちろん蜜柑が解き明かす事件の“真相”は読み応え充分ですが…このシリーズはあくまでも“名探偵の生き様”がテーマ。前作の事件の被害者遺族である日戸涼の視点で語られる、蜜柑という“名探偵”の実像…実に興味深かったです!

2021/09/05

マッちゃま

「若き名探偵vs大御所ミステリ作家。ミステリ作家の罠により出口の無い館に集められた男女8人、生死を賭けた謎解きが始まる」帯の言葉にワクワクしながら購入。その通りの展開なんだけど名探偵への対応は実に厳しい。もう僕が名探偵なら「そんなだったら解決してヤンないよ」と駄々捏ねそう。そう、本書のシリーズは名探偵の証明なんです。いやハードだ、あの屋上の芋虫みたいだった蜜柑花子が理不尽(と僕は感じた)な理由で傷つき傷つけられていくのが悔しい。次作が10月に文庫化。いわゆる完結なのかな。楽しみでもあり綺麗であってほしい。

2021/07/24

hnzwd

名探偵の宿命を描くシリーズ。ミステリ作家に密室に閉じ込められるという設定の今作は特にそれが明確になってるのか。蜜柑の性格は突き抜け過ぎて、心配になるくらい。ワトソン役はもう少し頑張らないと。

2021/11/10

ふぃすか

シリーズ2冊目。文庫版完結編は2021年10月予定とのこと。ここまで来たら最後まで見届けねばなるまいて。真面目な名探偵さんには大変生きづらい世界となっております。某銘探偵なら鼻でせせら笑って終了しそうだけど。倫理観と能力は比例するとは限らないのだ。現実世界のミステリ界隈ネタが混ざってると生ぬるい笑みがが浮かんできちゃうのであります。何やら内輪ネタっぽくなるよね…。読者層的に問題はなさそうだけど、何のこっちゃ…ってなる人がいないとも限らないし。マニピュレーターがいる話は後味が悪くなりがちですねー。

2021/07/25

かもすぱ

名探偵の証明シリーズ2作目。デスゲームさながら密室館に8人が閉じ込められて、殺人トリックを解き明かすことを挑まれる。派手な舞台装置に対して地に足ついた解決編。事件の方からやってくる"名探偵"の運命に引き続きスポットが当たってる。今作の語り手が鬱陶しいのが難点。物語終盤の幕引きはキャラが立ってて面白かった。次作がすぐ文庫化されるようなので楽しみ。

2021/10/17

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