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うみのしっぽ (内田麟太郎と長新太の絵本)

うみのしっぽ (内田麟太郎と長新太の絵本)

うみのしっぽ (内田麟太郎と長新太の絵本)

作家
内田麟太郎
長新太
出版社
童心社
発売日
2013-10-08
ISBN
9784494003730
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ジャンル

うみのしっぽ (内田麟太郎と長新太の絵本) / 感想・レビュー

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かさお

心和む✨先日図書館に段ボール3箱ぐらい絵本が寄贈された。1冊1冊味わいたいけど、別室にこもり、短時間で破損や汚れのチェックせねばならない。が、そんな最中でも、キラリ✨と心惹かれる本があるとついじっと見いってしまう、あ〜素敵だな✨と余韻にひたり、作者を見ると、内田麟太郎、長新太、そりゃ面白いはずだよね、と納得☺️更に驚いたのは、奥付けにお二人の住所が記載されてる~!🤯さすが昔!90年代に移ると編集部の住所しか記載されておらず「お手紙は必ず先生にお渡しします」とのこと。なんか優しい時代だったな〜✨

2022/09/02

timeturner

なんてことないのに可愛い。長新太さんの絵も合っている。でも、子供たちが最初に読む本で「おくさん」はやめてほしかった。「男のネコ」がいるんだから「女のネコ」にすればよかったのでは?

2019/02/01

くすみ

イヌとクマが嫌なやつで長男前半しょんぼりしてたけど、魚が飛んでくるあたりから笑顔に。ハッピーエンドながら哀愁の漂う作品。最後まで読んでタイトルになるほど。【4歳5ヶ月/】

2019/05/30

グーグー

二匹のネコだけのステキなひみつ。このお話に長新太さんの素朴な感じの絵がマッチしている。色合いもきれい。

2019/02/04

ビシャカナ

町を追われて山に逃げる二匹の猫、だが山にも難癖をつける奴らがいた。いたわるように傷を川につけて、亡き母を思っていると、空から魚が飛んできた。奔放な発想力の中にもセンチメンタルがある内田麟太郎と、達筆でメリハリのある長新太というタッグは、やはりゴールデンコンビ。小川が海の尻尾というワンアイデアでこれだけ描けるのだから流石と言うよりほかない。真面目に考えたものより、アホなことを考えると傑作が生まれるというのも真似できない。

2023/05/23

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