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エンデンジャード・トリック (本格ミステリー・ワールド・スペシャル)

エンデンジャード・トリック (本格ミステリー・ワールド・スペシャル)

エンデンジャード・トリック (本格ミステリー・ワールド・スペシャル)

作家
門前典之
出版社
南雲堂
発売日
2020-02-07
ISBN
9784523265917
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エンデンジャード・トリック (本格ミステリー・ワールド・スペシャル) / 感想・レビュー

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koma-inu

蜘蛛手シリーズ。どわー!「令和の奇想」の帯は伊達じゃない。「犯人の名前を指摘する事は読者には不可能。しかし、犯人を特定する事は可能」というホントの意味で読者への挑戦状が、待ち受けています。そして、うん、こいつは指摘も特定も不可能でした。バカミスという言葉で終わらせたくない、綿密?な仕掛け、私は好きです。ラストに待つ「最後の殺人計画書」が、また秀逸。ユーモアをここに持ってきた、犯人と作者に感服。門前さん作ではベストの出来の、快作です。

2022/10/13

geshi

新本格ミステリの造り物っぽさをそのまま令和の時代にやっちゃったトンデモなミステリ。文章や会話に違和感あるし、キャラクターも駒でしか無いんだけど、全てがトリックに奉じる徹底は懐かしさを感じた。ミステリの絶滅危惧種となっている大仕掛けと人物トリックの組み合わせで一気に全てを解き明かすカタルシス。読者への挑戦を大上段に振りかぶり、捻りを加えたフーダニットで読者を煙に巻く。警察が捜査してるのにバレないはず無いだろ!とか犯罪計画が費用対効果悪すぎるだろ!とかツッコむのは野暮ってもの。

2020/04/12

momi

驚きの動機ッ!!よくまぁそんなことが思いつくわ〜と言うのが感想…。だけど…これひょっとしてシリーズものなの?!背景が分かりづらくキャラがたっていないと感じてしまったからなのだけど…あぁ、やはりシリーズものだったのですね!雪の中の密室事件と冒頭の恐ろしい熊の話がどうつながっていくのか知りたくて読む手が止まらなかったのですが話は意外な方向に進んでいきました!愛読者への挑戦状があったり…奇抜な本格ミステリー感が漂う小説です。ホント残念…シリーズものなら順番に読めばもっと分かりやすくはいりこめたはずなのに…。

2020/05/28

ハスゴン

なんだかかつての金田一少年を読んだ感触に近く機械トリックを使い図案がある辺り読み応えあります。

2021/12/08

クライゲッコー

建築を用いた大掛かりなトリックが得意な著者という前情報のみで着手。いささか人物描写に物足りなさを感じるものの(ここは個人の好みです)、大胆でパズラーなトリックは楽しめました。直前に読んだ篠田真由美先生の建築探偵シリーズと比べるならば、前者は建築の造形美に重きを置いており、後者は建築の機能美に重きを置いている感じがしますね。惜しむらくは本作はシリーズ第5作ということで、1作目から読んでいればキャラにも愛着が持てたでしょう。第1作目を読むのが楽しみです。

2020/04/28

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