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エンデンジャード・トリック (本格ミステリー・ワールド・スペシャル)

エンデンジャード・トリック (本格ミステリー・ワールド・スペシャル)

エンデンジャード・トリック (本格ミステリー・ワールド・スペシャル)

作家
門前典之
出版社
南雲堂
発売日
2020-02-07
ISBN
9784523265917
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エンデンジャード・トリック (本格ミステリー・ワールド・スペシャル) / 感想・レビュー

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geshi

新本格ミステリの造り物っぽさをそのまま令和の時代にやっちゃったトンデモなミステリ。文章や会話に違和感あるし、キャラクターも駒でしか無いんだけど、全てがトリックに奉じる徹底は懐かしさを感じた。ミステリの絶滅危惧種となっている大仕掛けと人物トリックの組み合わせで一気に全てを解き明かすカタルシス。読者への挑戦を大上段に振りかぶり、捻りを加えたフーダニットで読者を煙に巻く。警察が捜査してるのにバレないはず無いだろ!とか犯罪計画が費用対効果悪すぎるだろ!とかツッコむのは野暮ってもの。

2020/04/12

momi

驚きの動機ッ!!よくまぁそんなことが思いつくわ〜と言うのが感想…。だけど…これひょっとしてシリーズものなの?!背景が分かりづらくキャラがたっていないと感じてしまったからなのだけど…あぁ、やはりシリーズものだったのですね!雪の中の密室事件と冒頭の恐ろしい熊の話がどうつながっていくのか知りたくて読む手が止まらなかったのですが話は意外な方向に進んでいきました!愛読者への挑戦状があったり…奇抜な本格ミステリー感が漂う小説です。ホント残念…シリーズものなら順番に読めばもっと分かりやすくはいりこめたはずなのに…。

2020/05/28

クライゲッコー

建築を用いた大掛かりなトリックが得意な著者という前情報のみで着手。いささか人物描写に物足りなさを感じるものの(ここは個人の好みです)、大胆でパズラーなトリックは楽しめました。直前に読んだ篠田真由美先生の建築探偵シリーズと比べるならば、前者は建築の造形美に重きを置いており、後者は建築の機能美に重きを置いている感じがしますね。惜しむらくは本作はシリーズ第5作ということで、1作目から読んでいればキャラにも愛着が持てたでしょう。第1作目を読むのが楽しみです。

2020/04/28

ふう

あのトリックはあまりに露骨ですぐにわかる。「犯人」は関係者がガンガン死んでくからそれなりに想像つくけどは…でもわからんだろ~w「唯一無二の解答」まで得られた人はどれくらいいるんだろうか。思えば盛り沢山な内容。伏線はかなりあるので読後に時系列行動一覧表(わかりやすくていい。これどのミステリーでも巻末につけて欲しい)を見ながら前に戻るのも楽しい。やっぱり建物の見取り図がたくさんあるとテンション上がるわw

2020/04/06

オーウェン

危機に瀕したという意味のタイトルだが、それは探偵にとっても犯人にとっても。転落死に続いて首吊り。いわくつきの館に5年後客が招待される。その中に探偵の蜘蛛手が含まれていた。トリックの言葉通りに、ある仕掛けが施されている。館にトリックということで新本格の種類になるが、それに加えて読者への挑戦状まで。 犯人とトリックについてそれぞれ仕掛けがあるが、館シリーズとかを見ていたらトリックは読めるかも。 それより犯人は意外だった。 細かい伏線があったことが分かるが、特に独白の部分が重要だったのは読み返して感心した。

2020/08/29

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