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横尾忠則千夜一夜日記

横尾忠則千夜一夜日記

横尾忠則千夜一夜日記

作家
横尾忠則
出版社
日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
発売日
2016-06-01
ISBN
9784532169923
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横尾忠則千夜一夜日記 / 感想・レビュー

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Bartleby

横尾忠則日記。彼の作品も大好きだけど書く文章もとても好き。もう、思考が凡庸な、手垢のついた因果関係らしきものから解き放たれているから。違う次元に生きている。時に妄想めいたことも書くのでギョッとさせられもするがそれも含めて良い。その分、読むものを一挙に言葉の外へ、すごく深いところへ連れて行ってくれる。何度もおお笑いしながら読んだ。

2022/11/13

ジョナ

日記を書き始めて46年の横尾忠則による2013年7月末から2016年5月頭までの記録。夢、制作、交友、猫、読書、病気のことなど。約三年の横尾忠則体験を通して、すっかりファンになってしまった。他人の日記って何でこんなに面白いんだろう。12月には久しぶりに横尾忠則現代美術館に行こう。徒歩五分なのが嬉しい。

2016/11/30

tama

図書館本 横尾忠則の文章を読んだことがなかったのと、先日テレビ(バクモン)で元気そうだったから。絵は黒の時代が好きで凄く真似した。この人の作品で持っているのは妖星伝カバーとサンタナのLPのみ。喘息、骨折、腹部不快といろいろ背負ってるが自分の内外の諸環境に複雑、精緻、敏感に結び付いているようで、ほぼ毎日病院。これくらい敏感・考え過ぎでないとああいう絵は描けないとも思う。超世界的な画家として世界中の美術館から引っ張り凧。いい言葉があった。「老齢の義理は短命を招く。風邪をひき、転ぶ原因になるから」。見事です!

2017/10/25

青龍

画家は腹からやりたいことをやればいい

2017/05/17

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