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コミュ障で損しない方法38

コミュ障で損しない方法38

コミュ障で損しない方法38

作家
吉田尚記
出版社
日本文芸社
発売日
2017-12-16
ISBN
9784537261790
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「コミュ障で損しない方法38」のおすすめレビュー

「空気を読む」ってつまり、「○○を合わせる」こと。今年こそコミュ障脱却!!

『コミュ障で損しない 方法38』(吉田尚記/日本文芸社) 『コミュ障で損しない 方法38』(吉田尚記/日本文芸社)は、コミュニケーションを「ゲーム」と捉えることで、「コミュ障」脱却を目指す、「会話下手」の方々の大いなる味方となる1冊だ。

 年末年始には、一年に一回会うか会わないかの親戚知人と顔を合わせた方も多かったと思うが、どうだろう? 「何をしゃべっていいのか」「会話が盛り上がらない」「早く帰りたい…」「あ~あ、自分ってやっぱコミュ障だわ」と落胆した人もいるのではないだろうか。

 大いに落ち込んだとしても、来年からはそんな気まずさを味わうこともない。本書によれば、コミュニケーションは「難しいテクニック」であり、「練習して当然」なので、何の修行も積んでいないあなたは、うまい会話ができなくて当然なのだ。

 だが「練習しろ」と言われても、どうしたらいいか分からないだろう。

 そこで会話を、「その場にいる全員で『気まずさ』を駆逐する協力ゲーム」と考えてみる。そして日々経験値を得ていけば「コミュ障」からは抜け出せるはず!

 会話という名のゲームを始める前に、一つ…

2018/1/16

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コミュ障で損しない方法38 / 感想・レビュー

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なるみ(旧Narumi)

読みやすくていい本だと思うのですが、さらっと読了してしまいました。

2019/08/28

七月せら

何気ない日常会話が苦手だなあと思っている人も、それを気楽に考えられるようになりそう。面白い話はできなくてもいいから、聞き上手になりたい。

2018/04/23

しぃ

うーん、もうちょっと分かりやすく書ける内容だと思います。蛇足的な部分が多く思えて、飛ばし読み流し読みになっちゃいました。人との会話をゲームみたいには思えないなあ。

2020/02/09

こうちゃ

☆3 「コミュ障」を自覚しているニッポン放送アナウンサーよっぴーによる、コミュニケーションが 苦手な人を指す[コミュ障]でも損をしない方法と考え方を紹介。空気を読むのではなく、まわりの人とテンションを合わせる。会話の自分のターンの最後に質問を入れる。などなど、なるほど!と思い当たる方法がたくさんあった。参考書のように、重要な個所はマーキングされていたり、要所要所にまとめがあってわかりやすい。

2018/02/07

いりあ

ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記さんが書いたコミュ障(=コミュニケーションが苦手)の人が損をしない方法をまとめた本です。以前「なぜ、この人と話をすると楽になるのか」という本を出されていますが、そのエッセンスをギュッと抽出した実践編だと思います。これを全部実行しないとと思うとコミュ障が悪化しそうなので、肩肘をはらずに頭の片隅にでも覚えているだけでもだいぶ変わるかなと思います。そして、文面からよっぴーの人柄がにじみ出ているので、番組を聞いているような気になります。

2018/03/29

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