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うまや怪談 (神田紅梅亭寄席物帳) (ミステリー・リーグ)

うまや怪談 (神田紅梅亭寄席物帳) (ミステリー・リーグ)

うまや怪談 (神田紅梅亭寄席物帳) (ミステリー・リーグ)

作家
愛川晶
出版社
原書房
発売日
2009-10-21
ISBN
9784562045266
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うまや怪談 (神田紅梅亭寄席物帳) (ミステリー・リーグ) / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

神田紅梅亭寄席物帳その3。連作短編集。タイトルや表紙からホラー色が強そうと思っていたがそうでもなかった。ねずみととらねこのお話がイイ。次作では師匠がついに・・・。予約中なので楽しみです。

2015/02/18

ぶんこ

今回も兄弟子の悪巧みがあったりと、落語界も妬みはキツイ。それでも弟子同士で切磋琢磨し、私生活でも仲が良いのは読んでいて気持ち良いものです。師匠や師匠のおかみさんへの尽くし方にも、義理ではなく愛情が感じられるのが、このシリーズの人気なところでしょう。ところで師匠、おかみさんの入院中に、それは無いでしょう。

2018/01/10

真理そら

『ねずみととらとねこ』『うまや怪談』『宮戸川四丁目』の三篇。相変わらず生真面目な福の助さんは芸に精進しているが、すこし意地悪な先輩もいる。意地悪だけれど罠があまり効果的ではないので落語の登場人物的なおかしさがある。とにかく、リハビリを拒否したり奥さんの世話になってるのに奥さんの入院中にそれはないでしょ馬春師匠!師匠の好感度が何ポイントか下がる今作だった。

2019/08/01

ロッキーのパパ

物語に現れている分量だと亮子と福の助が目立つけど、シリーズを通して見ると馬春師匠が主役だと思う。 馬春師匠って浮き世離れしたアームチェア・ディテクティブって感じで登場したけど、嫉妬心や色気が残っているなど人間くささがあって好きになった。 この巻のラストを見ると、次で完結かな。

2015/02/06

kiyoboo

Hnzwdさんのこのシリーズ第2弾の感想から面白そうと感じて読んでみた。落語が好きなのですんなり入っていけたが、あまり好きではない人はじっくり読むと良さがわかるかもしれない。謎解きやしかけもあったが、楽しく読めた。桂歌丸の「竹水仙」、入船亭扇橋の「ねずみ」などのお勧めもあったので聞いてみたくなった。

2014/04/16

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