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首なし男と踊る生首 (ミステリー・リーグ)

首なし男と踊る生首 (ミステリー・リーグ)

首なし男と踊る生首 (ミステリー・リーグ)

作家
門前典之
出版社
原書房
発売日
2015-03-25
ISBN
9784562051465
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首なし男と踊る生首 (ミステリー・リーグ) / 感想・レビュー

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らむり

よく練られてて、まさかの展開でした。なかなか面白かったです。

2015/05/18

yumiDON

「首斬り侍」の伝説が残る地で嵐の夜に発見される生首。横溝正史を彷彿とさせるおどろおどろしい展開を期待していたが、意外とドライな文体。ちょっと詠坂さんに似ているかも。詳しい記述は避けますが、死体、というよりもとにかく生首の印象。生首でお腹いっぱいになりそう(笑)。上手く時系列が整理しきれなかった部分はあったし、曖昧な部分や運に頼っている感は否めないが、概ね楽しく読めました。シリーズ3作目らしいので、他のも読んでみたい。

2015/09/03

タカギ

まさかそんなと思いたければこの人、と最近私は決めている。寡作なのが残念。まさかの物理トリックに、呆れるやら感心するやら。建築家っぽい知識も読んでいて面白い。今回は宮村のポンコツっぷりがなくて、逆に寂しい。イラつかずには済んだけど。

2022/05/03

雪紫

結婚式場の運営会社の社長が自分を裏切る予定の部下達の皆殺しを計画。奇怪な死に方をするスタッフ。首なし男の出現する密室の真相や奇妙なポーズにさせられた遺体の謎などとんでもない真相が味わえる。例え寡作でもこのとんでもクオリティーなトリックを毎回味わえるのならいつまでも続きを待ちます。と言える作家さん。

ハスゴン

島田荘司さんの御手洗シリーズのようなまさかの設定を、楽しみにしている方はおススメですね〜

2015/04/08

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