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浜辺に舞い降りた貴婦人と (ライムブックス)

浜辺に舞い降りた貴婦人と (ライムブックス)

浜辺に舞い降りた貴婦人と (ライムブックス)

作家
メアリ・バログ
山本やよい
出版社
原書房
発売日
2017-10-10
ISBN
9784562065035
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浜辺に舞い降りた貴婦人と (ライムブックス) / 感想・レビュー

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ベルるるる

7部作という事で、冒頭から7人登場。名前や身分とかちょっとこんがらがってしまった。「愛があれば身分なんて」と突っ走らない大人のロマンスで、そこは読んでいても好感。メアリ・バログらしい。

2018/02/15

たまきら

うわあなにこのお話すごくいい~!様々な形で戦争で傷ついた7人の人々のシリーズ。1作目は決死隊を指揮した武勲で称号をもらった男子が主人公です。戦地に赴くまでは虫一匹殺せなかった彼の心の傷や劣等感が悲しい。しかも結婚したいなあ…と思った時「鼻持ちならない貴族階級の、でも絶世の美女」と出会います。しかし彼女も心身共に傷があり、大人の恋は時に切なく、時に吹き出すようにおかしく、ぎこちなく進んでいきます。傷が少しずつ治っていくようなそのプロセスがもどかしくも愛しい。うわあ、続きすぐ読みたい~。

2018/01/30

じょう

サバイバーズ・クラブ #1。ヒロインは「忘れえぬ夏を捧げて」にてヒロイン・ローレンの親戚・親友として登場していたグウェン。「忘れえぬ」の時は既に足の不自由な未亡人でした。優しい親族に囲まれて暮らしているグウェン。でもふと孤独に気がついた時にヒーローに出逢います。心に傷を持つ大人の二人のロマンスをゆっくりと綴っていく物語です。 翻訳されていない「忘れえぬ・・・」の前作にあたる「リリーのお話しが垣間見えます。翻訳して欲しい・・・。

2018/08/28

veri

暖かい陽の下にいれば、固くなった心も柔らかくなるのかもしれない。嫌な人のことも、よく知れば実は弱いだけの人だったりとか、そんなこともわかるのかも知れない。まったく派手さがない大人二人の恋を、刺繍するかのように丁寧に丁寧に綴る。でもとても激しい。傷のない人はいないけど、その傷を乗り越えた人はとても魅力的。言葉があまり見つからないけど、波のない海に漂っているような気持ちで読めて、すごく心地よかった。

2017/10/11

Miyuki_fsog

いや~、じれったい‼️前半はかなり面白くってニヤニヤしてたんだけど…H/Hの進展が無くて 中弛み💦 それより、他のシリーズのH/Hが出てきて 気になる気になる‼️ そして 思い出したけど、この作家さん キャストが多くて…どなたか相関図くださいm(_ _)m 笑

2019/01/10

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