これからを生きる人へ (PHP文庫)
これからを生きる人へ (PHP文庫) / 感想・レビュー
まわる
お2人の対談は別の本で読んでいるので、そういう意味で内容的には新鮮味はないのですが百戦錬磨の御二方の言葉は説得力があります。何事も腹六分ぐらいがちょうどいいのだろうなぁ。60代の方の老後が心配という悩みに、私たち(80代&90代)に聞くう?みたいな感じになるちゃめっ気が好きです。
2018/03/06
メープル
人生の先輩でとても素敵なお二人の対談。私にも分かりやすい言葉でお話しされてるのでとても読みやすく、心に響きました。
2020/08/18
リラコ
あっさりと読めてしまった。お互いが尊敬しあってる感じがよい。女であることからある意味抜けて出家した寂聴さんと、男であることよりも、美しさを極めて人として生きている美輪さま。性別なんてほんと関係ない。そのくびきから脱却してるのが軽やかで好き。
みーみ
買って、一気に読んでしまった。 対談という形の本だが、 先輩のお話には、身につまされるものがありました。 腹六分の付き合いは、あまちゃんの自分には難しいです
2018/10/30
みかくろ
年を重ねることに、しんどさを感じる頃となったけれど、このお二人の話を読むと、まだまだいける気がしてくる。 人付き合いは腹六分。欲望も六分にすれば心安らかに過ごせる。 確かに、いつも足らないことばかりに心乱されていると気づかせてもらった。 何度も読み返す一冊になりそうです。
2020/11/25
感想・レビューをもっと見る