KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

人はひとりで生きていけるか

人はひとりで生きていけるか

人はひとりで生きていけるか

作家
小浜逸郎
出版社
PHP研究所
発売日
2010-10-13
ISBN
9784569793078
amazonで購入する Kindle版を購入する

人はひとりで生きていけるか / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

びわまる

知的でなく、日々の暮らしを充実させることだけに執着する「大衆」が、自分は凡俗であることを知りながら、義務や責任もろくに果たさないまま多様で自由な行動を望み、それぞれに権利の要求や欲望の追求をする。そうしなければ損だと信じているんだと思う。そういうことが今の日本を住みにくくゆがめているのかもしれないと感じるし、反省しなければと思う。ただ著者は、わがまま勝手を言う人に合わせて制度を変えるな、間違っているのは人の考え方だ、と偏った主張をしているように思えるので疑問も多い。タイトルと内容の印象が、全然違う。

2012/03/03

ats

民主党政権崩壊直後に出版されたこともあり、政治的な色合いが強くタイトルと異なる内容ではあった。副題にもなっている行きすぎた個人主義(大衆個人主義)がみんなを生きづらい世の中にさせているのは分かりやすい説明ではあった。

2014/12/17

脂肪分

自分の生活圏の事例1つ2つだけを根拠に時代語ってんじゃねえ。

2011/04/10

にゃ

タイトルにひかれて購入しましたが、タイトル詐欺でした。タイトルの問にはこたえていない。。手がかりはありませいたけど。勉強になる部分もあるのですが、著者が自分の主張を好き放題言っているだけで、そういうのは書籍にしないでブログとかでやって欲しかった。お金出して暇なおじいちゃんの世間話聞いたような気分です。ちょっと私には合いませんでした。

2011/10/14

ポッキー

大衆個人主義の言わんとするところは理解するが、経済の視点が必要ではないか。高度成長期に日本人は考えることを止めてしまったのではなかろうか。

2010/11/14

感想・レビューをもっと見る