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てのひらの記憶

てのひらの記憶

てのひらの記憶

作家
水生大海
出版社
PHP研究所
発売日
2012-10-02
ISBN
9784569808185
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てのひらの記憶 / 感想・レビュー

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みかん🍊

老舗質屋の孫娘円は物に残された記憶を読み取ってしまう能力を持っている、ひとたび強い記憶を読んでしまうと首を突っ込んでしまう性質のため事件に巻き込まれてしまう。やり過ぎではあるがそのおかげで解決する事もある、便利でもあり不便である能力、読み取られた方も感謝することもあるかも知れないが、気持ち悪がったりまったく信じなかったり、物の記憶を見る事で簡単に犯人が分かってしまうのではなく長編的に1つの事件も追うミステリー的要素もあり、おばばや他のキャラのおかげで重くなりすぎずスッキリとした読後感でした。

2016/09/12

ゆみねこ

江戸時代から続く古い質屋を祖母とともに切り盛りする円。彼女には物に込められた思いを読みとることが出来る。中々面白いとは思ったけれど、オババをもっと活躍させてもらいたかったなぁ。。

2015/09/26

ゆにこ

設定は面白いのだけど、うまく纏まっていないのが少し残念。キャラクターはしっかりしていたので続編があれば読みたい。

2014/05/29

達ちゃん

ほんわかものかと思って読んだら、意外とミステリアスでした。

2021/01/30

さくさくと♪おばばさまの口調がツボでした(^o^)モノの記憶が読めちゃう質屋の孫ムスメが主人公です、お話しは重めでした。

2016/05/17

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